タイ食巡旅記
2022.8.18〜8.21タイを旅してきました!
最後に海外に行ったのが3年前。久しぶりに日本じゃない空気を味わって、楽しかったなあ。
今回もいつも通り毎日腹一杯食べてきました。
8.18
初日の朝。
バンコク市内に着くなりすぐ朝ごはんガパオ。タイ本場のガパオは、私が日本で食べてた味よりも、唐辛子の辛みがあって、ハーブやスパイスの複雑な味がした。揚げた目玉焼きも乗っててオイリーだ。
お昼は屋台飯。タイに来たら屋台飯は食べなきゃね。それにしても食材は剥き出して置かれてて、日本では見れない風景だった。
夜ご飯は居酒屋スタイルのレストランへ。
コンセプチュアルなおかずで、ロータスのピンクの花びらと、ロータスの茎の部分を乗せた料理。初日以降タイのいろんな場所でロータスを見かけたように、タイにとって大切な意味ある花なんだな。
8.19
朝ご飯はフルーツとマンゴージュース。マンゴージュースが180円くらいで飲めるなんて…ここは南国にある天国?
パッタイ・エビの卵とじ,カレー味・空芯菜と唐辛子の炒め物・ヤムウンセン
どれも辛くて最高に美味しい。
夜22時くらい。小腹が減って夜食を探しに街歩くと、すぐ見つかったタイ屋台。タイでどうしても食べてみたかった料理があったのだけど、ついにこの屋台で発見!
それは…プーパッポンカレーという蟹と卵のカレー炒め。🦀
プー(蟹)パッ(炒める)ポン(カレー粉)という意味らしい。蟹を甘辛味噌油のチリインオイルで味付けして牛乳入りの卵液で閉じたもの。スパイシーな風味ありつつもマイルドで優しい味だからお箸が進む。
8.20
朝は屋台ごはん。
肉が乗ったヌードルと、魚のつみれが乗ったヌードル。どっちも200円くらい、やっすい。
朝イチから屋台が空いてるから、街の地元の人たちが朝からご飯を食べに集ってる。タイでは朝ご飯を外で食べる習慣があるのかしら。
お昼はカオマンガイと空芯菜炒め。カオマンガイは、日本では王道なタイ料理だけど、こっちではどのお店にあるわけではなく探すのに意外と苦戦した。
付け合わせのソースが甘辛くてこれまた合う。ソースがあると好きなあんばいで味を作れるから、自分の好みに合わせられてよい。
1日前の空芯菜炒めにハマってしまいまた食べた。こっちはマイルドだった。
夜、カオサンストリートに向かう道中、屋台カー発見。屋台も道を走る。
海老の入ったスライドヌードル。平たい米麺。小麦ではなく米食だからか、日本人の私にとって味もなじみあるし、沢山食べても胃が重たくならず、消化も早い気がする。米麺うまし。
卵とじ。
これぞ屋台飯だ。卵の中には、もやし・とびっこ・ココナッツ・などなどが入ってた。
8.21
超ローカルな屋台にて。
トムヤムクンがおいしくて色んな場所で食べたなあ。
タイの料理
タイの料理ってとても複雑な味だなってここに来て実感している。スパイスが効きながら、ベースには色んな食材からスープを取ったり炒めたりしている。
プーパッポンカレーも食材はネギやセロリ、玉ねぎ、ニンニクを炒めたものが含まれていて、調味料もオイルの他オイスターソース、シーズニングなどが入ってる。
どの料理を食べても、味に厚みがあるのがおいしくて、やみつきになっちゃう。