【音楽雑記#86】1年の振り返り+ビレッジマンズストア
無事仕事も納め、昨日はゆっくりクリスマスを過ごしたが、来年の活動方針を立てるため、備忘として振り返りを記録したい。ビレッジマンズストアのことも取り上げたい。(年内までは音楽雑記の一環・・・)
▼仕事
リモートワーク・新体制適応に奔走した1年。転職して丸3年、4年目のスタートということもあり個人としての集大成を目指して臨んだ1年。奇しくも個人としての成果だけでなく、皆と協業して成果を目指すプロジェクトも回せて、前職のマネジメント経験の肌感を取り戻すことも出来た1年だったように思う。
ビジョナルの南さんは率直にかっこいいな、と思っている経営者の一人だが、上記記事の中で下記のようなコメントがあって勇気づけられた。
とにかく来年は個人成果だけでなく、視座を上げて、チームとしての最適化を目標に1年過ごしてみよう。
▼運動
激的に変えることが出来た習慣。元々、別に運動が好きでもなく、義務感のようにスポーツに打ち込んできた自分だったが、30歳を超え、気力や体力が仕事のパフォーマンスに直結することを痛感することが出来た。フルリモートワークスタートと同時に体重激増、加えて同棲⇒結婚というライフスタイルの変化ですっかりだらけた身体になった自分は、いよいよ危機感を持ち、今年の後半からかなり筋トレとランニングに打ち込むようになった。(近所のジムには、ちょっとしたサウナも併設されているので契約しておいてよかった・・・)
Fitbitの購入と、上記の記事にもかなり勇気づけられた1年だった。最近では「あー、今日走れなかった!悔しい!明日は走らなきゃ」とか、運動するのが当たり前の前提で行動できている。体調、体質、体格の変化だけでなく、脳=考え方の変化をここまで起こせるものかと自分のことながら感心した出来事だった。来年も1日5kmのランと20分~30分の筋トレは継続、出来ればもう少し目標を修正しながら楽しんでいけたらと思う。
▼趣味(音楽)
元々、ライブハウスに通う趣味に嵩じていたが、コロナということもあり、途中から1日1つバンドを取り上げ向き合うような音楽鑑賞スタイルを始めつつ、年始からピアノ教室に15年以上振りに通い始め、習慣化を試みた。音楽鑑賞の趣味に関してはライブハウスが自宅に置き換わっただけということもあり、noteでの振り返りも継続できるようになったが、ピアノの習慣はなかなか課題を抱えて1年を終えた。
やはり、今のピアノの演奏頻度(1日10分程度)ではなかなか上手くなったことを実感するのが難しい。また、運動と違い明確な目標が存在しなかっため、ダラダラ弾くことにもつながり、運動ほど激的な変化も訪れなかった(体格の変化を実感でき、サボったときの体調の悪さなどで辞められなくなる)ため、習慣化が難しいなと改めて感じた。
ただ、ここで、やはり仲間や一緒に過ごしているパートナーの存在はありがたく、バンドメンバーからは「来年は録音にチャレンジしましょう!」という提案がでたりパートナーからは「練習風景を聞かされているのかと思った。もっとちゃんと弾いてほしい。」という厳しいコメントも飛び出し、よしゃー、いざちゃんと始めるか、とギアを入れ替えられそうだった。
音楽の良さはここ数ヶ月、音楽に向き合ったことでより深く理解することが出来た。来年は、この振り返りの時間そこそこに、ピアノを弾くことに向き合ってみようと思う。
▼家計管理(資産形成)
一人暮らし3年目くらい(転職を意識し始めたあたり)から、Zaimに向き合い収入・支出管理は板についているが、一緒に暮らし始めると話が全然違う。お金に関する価値観を合わせていくのは難しく、根気がいる作業なのだな・・・と実感する日々である。
ただ、文句ばかり言っていてもマインドは変化するわけもなく、結果、家計の収支も改善されない。iDecoやNISAの積立は開始しつつ、自分なりに株価と向き合う日々を経て、うまくいくこと、いかないこと、ストレスを感じること、感じないことも株や資産形成については見えてきた。
残念ながら給与は今の環境では急増しないことは分かっている。転職して場所を変えたり、順調に給料が伸びるような業種・業界・企業・ポジションにチェンジすることを目指すならば話は別だが、そこにチャレンジするモチベーションが、残念ながら今の自分には湧いてこない。多分、根本「めっちゃお金がほしい」とかってモチベーションでは自分はないのかも知れないことに気づく。それよりも、手触り感持って限られた収支の中でうまいことやれている自分に酔うタイプだ。前職でもボーナスが入った!散財する!みたいな思考回路になれず、全額貯金にまわして、毎月の収支でやりくりを行っていた。
そういえば、Youtubeでも投資で成功してFIREした人の資産形成術を学ぶチャンネルよりも、ついつい、ミニマリストや節約系の動画をつい見てしまうのも人間の気質なのだろう・・・無駄が嫌い、という志向も、行き過ぎると無駄な金遣いをも拒否するようになってしまう。(無駄な稼ぎ、というのは存在せず、そりゃもらえるだけもらいたいが。)
お金というものへの向き合い方も、大人になるにつれ随分と変わってきたものだ。来年は一緒に暮らしで1年弱で貯めたデータを基に予算設計を行い、その中でやりくりをこそっと推進してみようと思う。数字の改善は好きな分野だが、こんなところでも活かされるとは。
▼SNS(インターネット)との向き合い方
上記のトピックもコロナになってから、というよりこの仕事をするようになってから考えるようになった。とくにコロナになってからは、デジタルミニマリストという書籍や、自分を見つめ直す系の読書を通じて、SNSとの付き合い方を大幅に変えた年だった。
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・note⇒振り返りにブログ的に活用
・Twitter⇒スマホ、タブレットから削除。ブラウザで必要なときに見るだけ
・Facebook⇒メッセンジャーのみ活用。フィードはほぼ見ない。ブラウザ活用のみ
・Quora⇒ダラダラ見てしまうので削除
・インスタ⇒スマホ、タブレットから削除。投稿ももうしない気がする
・Netflix⇒気になる番組のみ見る。何見ようかな、、、というブラウズはなし
・Youtube⇒音楽鑑賞のときのみ開く。ながら見はしない
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代表的なところだと、こんなところだろうか。それ以外にもKindleUnlimitedを解約したり、とにかくデジタルデバイス系のミニマライズを意識した1年だった。しかし、これを意識しないと、自然と日常をハックされているという事実は、改めて怖くなった。
FOMO関連の記事は世の中に溢れているが、しっかり距離をとって30代は過ごしていきたい。じゃないと、時間が足りない、と強く実感した2021年であった。
▼ビレッジマンスストア
振り返りが長くなってしまったが、最高にかっこいいバンドを紹介して1日をスタートしようと思う。
ここまで赤いスーツが似合うバンドがいただろうか。対バンで出てきた時、すぐに好きになり、ワンマンに足を運んだのは振り返っても数少ないが、そのうちの一つがビレッジマンズストアだ。また、このスーツのまま、物販で営業も始めてしまう泥臭さも当時は劇刺さりした。(今も、、、なのだろうか?)
もっと売れていいバンドTOP3に入る人たちなので精力的に趣味が合いそうな友人・知人には広めていきたい。