見出し画像

誰でもあっさり自律神経を整えられる方法【完全版】

ほてり、めまい、不眠、下痢、便秘、温度調節できない、イライラ、動悸、うつ、倦怠感、吐き気、肩こり・・これらが一つの病名で起こる、って信じられますか?

そう、これらは全て「自律神経失調症」の症状です。

様々な不調が起こりますが、実は性別、年齢、居住地など条件によって大きくその発症レベルや症状は異なります。

これはなぜでしょう?そしてなぜこんな不調に見舞われてしまうのでしょうか。

大きな原因としては

・ストレス
・生活リズムの乱れ
・ホルモン分泌の異常
・慢性病
・気候や気圧

などがあります。

簡単に言えば交感神経と副交感神経という2つの神経のバランスが崩れることで起きるのが自律神経失調症です。

残念ながら病院に行ってもこの薬で治る、という確定的なものはなく、薬剤による自律神経の安定といえば安定剤やホルモン剤などの服用が一般的。ただこれで根本的な改善をするのは難しいです。

ストレスや生活リズムが自律神経失調の原因であった場合は薬剤のみに頼るような治療法でさらなる不調が起こることもあります。

また、女性の方が男性よりも発症比率は高い(女性は男性の1.6倍程度とされます)とされますが、これはホルモン分泌が男性と比べて複雑かつデリケート、というのが理由にあります。

こうした知識も無しではケアすることは難しいですよね。
自律神経が失調しているのは実感している、でもどうしたらいいのかわからない。こんな声が非常に多く僕のもとには寄せられます。

そこで今回は「自分で自律神経をコントロールする方法」をテーマにお話していきたいと思います。

難しい説明ではなく、「誰でも簡単かつ効率的に効果を出せる」を心がけ、有用性の高い記事にしています。

自律神経安定のための心構えから運動法、食事法なども載せておきました。自律神経失調法改善にきっとお役立ていただける有用なnoteになっていると思いますのでお悩みの方はぜひお読みいただければ嬉しく思います。

それでは早速お話していきたいと思います!

※このnoteは2019年3月24日にアップされた同タイトルのnoteに加筆、修正を加え内容を更に充実させた完全版です。

ここから先は

3,523字

¥ 200

サポートいただきました方からのリクエストには優先的に記事をアップさせていただきます。いただきました金額は執筆機材の充実とさらなる知識向上で皆様に還元させていただきますのでどうぞよろしくお願いいたします。