3つの神経の勉強会の参加者さんお声

①戦う/逃げる
②フリーズ/シャットダウン
③安心/つながり
の順に参加者さんのお声を掲載しています。

①戦う/逃げる編(交感神経)のお声

・家族のあの行動は、これだったのかと思いました。

・感情は神経、おもしろい!

・神経の働きなのかと思うと、相手を許せるというか受容できました。 

・子育てに役立つとおっしゃっていた意味がわかりました。

・ポリヴェーガル理論を学んで日が経ち忘れているところもあったので、学んだ事を思い起こすいい機会になりました。自律神経を色で例えた点がとても分かりやすかったです。マインドフルネス=観察も納得です。T.さん

・『赤』の交感神経が優位になっている時の自分を思い浮かべてみました。そんな時の自分は、まさに完璧主義な自分の想いや考えが溢れている時さ、「~すべき」という自分の価値観を相手に押し付けて、何とかわからせたいと自分だけの完璧を求めていたように思います。 神経の状態は一緒にいる相手にも影響を与えるということも納得できました。

・ 性格のせいではなくて、神経のせいという捉え方が新鮮でした。 もっと学んで腑に落ちるところに行き、生きやすくなるのを想像し、次回も楽しみにしています。 たくみさんの話はわかりやすく参加さられている方々のご感想やご意見もとても参考になります。

・神経の色で考えることで、自分自身の状態や相手の状態を客観的に捉えることができそうだなと感じました。子どもが赤の状態だと、こちらもつられて赤になってしまいがちですが、「そっか〜。赤だもん仕方ないよね。」と思えたり、少し距離を置いたりすることで、こちらの余計なエネルギーを使わずに済むだろうなと感じました。とてもわかりやすく楽しい勉強会でした。みなさんと意見や体験談をシェアできる機会はなかなかないので、インプットとアウトプット両方できて良い時間となりました。Hさん

・今回は赤の勉強会でしたが、他の色も交えながら説明してくださり、とてもわかりやすかったです。主人や子どもなど、相手に対して今どんな神経状態なのか、色で表現するのはわかりやすく、より理解が深まりました。赤の状態のときは、冷静でいられないことも多いかと思いますが、これからは、相手に対しても自分に対しても以前より客観視できるような気がします。MOKOさん

・ポリ語はやっぱりゆっくりと体で感じながら勉強するのが一番なんだな、と感じました。自分でも勉強会しようと思いました。きりりんさん

・赤は悪者ではなく、体を守る反応。一見困ったさんに見える人や、自分や家族の赤の状態も見守ることができるなと思いました。優しい社会の一歩になると思いました。色で例えるのがとてもわからやすいと思います。Mさん

・色だからこそわかりやすいし伝えやすい。すぐに実践できなくてもこの考えを知っただけで、周りの人を責めたり自分を責めることが少なくなると思います。青も赤も排除しない。自分にも周りにも優しくなれる。そんな理論だと思います。

・神経を色で例えることによってイメージしやすい。また、やはり身体に不調和が起きているということも、具体的に説明しやすい。あとは、その不調和がどこから来ているのか、どのようにしたら快適になるのか、その辺りを深めたい。Y.Kさん

②フリーズの勉強会(背側迷走神経複合体)

・色で表現するとわかりやすいですし、イメージしやすかったです。匿名さん

・あの時自分や家族に起きた体の反応は、青の神経だったのだなと腑に落ちた。おかしくなったわけでもなく、生命維持のために必要な働きをしていてくれたんだなとわかった。匿名さん

・「どっぷり安心して休む」という言葉が印象的でした。 青の神経が働いている状態の人と接すると、つい心配して「気晴らしに外に出よう」とか「少し食べた方がいい」とかアレコレと口出しして過干渉になりがちですが、そういった思いやりの気持ちが詰まった言動でさえも、青の神経が働いている人にとっては強い刺激(ストレス)になったり、休むことへの罪悪感を感じさせてしまう可能性もあり、『安心して休める』環境が整っていないことで青の状態がさらに長引いてしまうのですね。 、匿名さん

・今日もありがとうございました!とても楽しかったです。テーマは『青』だったけど、赤も緑も繋がっていてるんだなと思いました。どうしても息子の事になりますが、赤になって暴れたり噛み付いたりして→青になって外に出ない、入浴や歯磨きの拒否、話さない、ご飯も別にいらない→緑で外に出たい、人と関わりたい、なのかな?緑を受けて全部が繋がりそうで楽しみです! 匿名さん

・その時の状態を色で表現することが目から鱗で、私共の仕事の際に説明に困っていたことが解決しました。S.Hさん

・難しい理論を色を使ってわかりやすく理解できます。

・すべての神経が命を守るために働いていることがわかり、その人や関わる人を責めたりせず、起こっている状況を理解できるようになるからおすすめです。

・私はこの勉強会で、自分の子どもの心や体に何が起きているのかを知ることができました。何が起きているのかがわかったら対応策も見えてきて、子どもを心配する気持ちが少し軽くなりました。

・子供のことで悩んでる人に『子供のことが理解しやすくなるよ』とか『対処法のヒントが見つかるよ』と伝えたいです。

・体の声もよく聞いていきたいなと感じました。体にどんな反応があるかしっかり見ていきたいです。また、最近少し、赤や青の時間が多いように感じています。どうやったら緑になれるか、緑の時間を増やせるか、次回のレッスンが楽しみです!

・人間の神経の働きに影響している私たちの 状態についてのお話とっても面白かったです。 3つの神経は決してコントロールできないというのも不思議だし そもそも神経ってなに?とも思ったりもしました。 ポリヴェーガル理論を知ったたくみさんによる 知識のシェアがたくみさんオリジナルで非常に良かったと思います。 これまでの自分を振り返って、あの時の私はダメだったと思った事も あれは仕方のない事かと思えたのも良かったです。

・副交感神経が背側迷走神経複合体(青)と腹側迷走神経複合体(緑)に分かれることを初めて知りました。息子は青と赤を行ったり来たりしていて、最近はやっと緑も出て来ているのかなと思いました。私自身は、実はリラックスが苦手。心配事があったりすると、落ち込んで動けないというよりも、ソワソワして何かしなくちゃと焦ってしまいます。そういう状態と言うのは、何色なのでしょうか?前には進めず前向きにもなれないので、やはり青色なのかな?と書きながら思いました。こうして自分や息子の状態を色で理解することは、いろんなことを俯瞰して見られてとてもいいと思います。

・青、赤、緑と言われると、すごく神経達に愛着が持てる気がしますし、身近に感じられる気がしました。青を使ってることを感情や事柄などに分けてみることによって俯瞰しながら青も緑も赤もみんなわたしの神経系と誰も悪者にしないカタチということがとても心に響きました。ありがとうございました。

・🔵って、🔵だから、表現が難しいな〜、と。 あと、🔴🟢🔵を勉強しても、これらをコントロールに使えるような気がしてしまうんだな〜、と。自律神経はコントロールできないから自律神経なのだ、ということを段々皆さん感じられていくのだろうな〜、と。


③つながる/自然体編(腹側迷走神経複合体)


・他の方のシェアをきいて、自分では思い出せなかったけど、同じようなことがあったなあと思い出せて、今後の神経の観察に役立つと思いました。「緑の時間を味わう」ときいて、大切にしようと思いました。匿名さん

・今あることで赤になっているのは、自分が正しいと思っているから、~べきと思っている自分の理念やニーズがあるからだということを本日気づくことができました。匿名さん

・赤、青、緑が反応している具体例は一人ではなかなか見つけられなかったと思います。一方的な講義ではなく、具体例や経験を聞き出してくださるので、毎回終わるごとに少しずつ自分に落とし込み、自分を観察できるようになりました。ついつい子どもに目が行きがちですが、こうして自分を観察して緑になるようやってみることが大事だと気付かせていただきました。匿名さん

・今回で赤青緑の講座が全部聞けました。まだ自分が上手く説明できないので家族との共有はできていませんが、勝手に『あー、今は○色なんだな』と思っています。息子の不登校の始まりのときは赤VS赤で今思えば彼は本能的に何かを感じての赤だったんだな、とか振り返っています。匿名さん

・赤・青・緑の神経は一つだけではなく2色の時もあること、緑の時のつながりは人だけではなく物や自然の場合もあるというのが新しい気づきでした。自分の揺れ動く神経の状態をより詳しく観察できるようになったと思います。匿名さん

・自分の状態だけでなく、相手の状態を知るのにもとても有効だと感じました。自分が普段している何気ないことも、実はこれ緑だなという気づきがあったりしました。どうやったら緑になれるのかな?と受講前は考えていましたが、受講後は、案外緑がすでにあることにも気づくことができました。3回を通してお世話になりました。学んだことを子どもとのコミュニケーションや家族とのコミュニケーションに取り入れていきたいと思います。HTさん

・緑になるのはこれ!!といった魔法のような正解はなく、本当に自分の体と仲良くなることが大切なのだと思いました。緑も赤も青もみんなあっていいという考えが好きです。Mさん

・今自分がしている活動が(マインドフルネスや親子の関わりだったりなのですが)緑の神経を育むためのものだったんだなと思って、つながった気がしました。MTさん

・子どもが緑になるには、環境調整が大切であり、そのためには一番身近な母親である私が緑であることが重要だということがよくわかりました。でもその息子とのやりとりで私が冷静でいられなくなり赤になってしまい、今日も息子がすごく怒ってしまいました。息子の言動を信じられず疑いの目で見てしまうことで私の言葉が赤っぽくなり、その色を感じた息子が赤になる、という悪循環を、何とか断ち切りたいです!そのためにも、息子の言動を私が緑でまず受け止めるということを意識したいと思いました。Nさん

・たくみさんが赤になった話を聞くと、あまり想像できなくて毎度驚きます。子供さんのことだとスイッチが入ってしまうのでしょうか。思い返してみたら、息子が登校している時は息子から学校の話を聞いている時に、私も赤になる事が多かったように思います。そして疲れて青になってしまっていました。息子の話はなるべく緑の状態で聞きたいなぁと思いました。赤だと客観視できず、攻撃耐性に入ってしまうから。しかし息子を守りたい気持ちから来るのでしょうか。一緒に怒ってくれる人も必要ですが、息子もただ話を聞いてほしかっただけかもしれません。今後登校する事があったら、意識して生活していきたいなぁと思いました。

・たくみさんの作る場が本当に心地よく、ふんわりした中に例えも面白くて、あっという間の2時間でした。 子どもが繋がりを確認したいとき、安全な場から自立しようとするとき、成長を深く捉えられるように思います。 人によって反応も、青や赤から緑に戻るタイミングも違うとわかると会話も楽になるなと思いました。また、野生動物に当てはめるのも面白いです。落ち込んだ時の対処法も色々教えていただきました。自分の心の整え方、子育ての声かけにも即使えることが満載で、パターンが増えて嬉しく思います!
みのりんさん

・緑の時間の大切さ、楽しさ、私らしさなど、学ぶことができました! 自分が心地よく生きて行く事で、周りの人にも思いやりを持てると再確認させていただきました。 赤や青の時、自分も人も傷つけるのでなく、状況を受け止めつつ緑へと移行できる、そんな柔軟性やコントロール法を身につけたいと思いました。 そして、緑の自分には人との関わりが必要だなぁとも感じました。 自分も周りの人達も大切に生きていきたいと思います♪ありがとうございました!ゆうこさん

・気分や感情を自律神経に関連させ色で表現し、自分自身や相手を理解したり接する際に応用するのは、とてもいいアイデアだと思う反面、自律神経が感情と直接つながっているわけでなく、扁桃体や海馬、前頭葉などと連携しているので、全部を自律神経だけで説明するには無理が出てくると思われる。自律神経とそれらをかませることで、より深い理解ができるだろう。特に、思春期の情動の変化は、反抗期や不登校にも密接に関わっているので、今後内容に広がりを持たせるのにいいと思う。チャビーさん

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