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誰かのことばが残り続ける|心が疲れたときに考えていること

「なんか疲れたな」
「漠然とつらい」
「どうしたらいいかわからない」

心が疲れるとき、一番多いのが人間関係の悩みですよね。
誰かに言われた一言が、ぐるぐる回って追い詰めてくる。

今回は、そんな時に僕自身が考えていることを紹介します。



■心が疲れているときに考えていること

≪誰かの言葉≫
ずっと自分の中でリピートします。

「なぜあんなことを言ってきたのか?」
「どうしてそこまで言われないといけないのか?」

「なにげない一言」
これがぐるぐる回って、どんどん大きくなっていきます。

どんどん大きくなるその言葉は、全然関係のない不安も取り込んでいきます。
台風が成長していくみたいに。

そして「誰かの言葉」が最後に自分を飲み込みます。
その時に考えてしまうのが

「自分なんてダメだ」

です。

大きくなった「誰かの言葉」が自分を飲み込み、自己否定の渦へと豹変するのです。

悩み出してしまったきっかけを笑い飛ばせていれば...
こんなことにはならなかったのに。

頭ではわかっていても、心がついてこないですね。

■ことばをチョイスする優しさ

自分の発した言葉が相手を落としてしまうことがたくさんあります。

特に「こうあるべきだ!」という主張をするときは注意が必要です。

「どうありたいか」は人それぞれ。

「どうしてそうしないの?」と自分の主張を押し付けるまえに、受け取る側の気持ちをしっかり考えましょう。

この世の中、自身の経験・考え方が全てではありません。

■落ち着くために

「みんなちがって、みんないい」

それでいいんです。

誰かを傷つけていないなら、それでいいんです。

今いる世界が全てではないです。

「離れる」「逃げる」

禁止事項ではありません。
そんな選択をしたって、誰も責めません。

「期待外れだ」みたいなのは

「あなたが勝手に期待したんでしょ?」

と、割り切りましょう。

自由に生きる選択を。


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