新しい環境変化をやわらげるGWの過ごし方
4月も後半に入り、新生活や年度末の締め切りなど、何かとストレスが溜まりやすい時期。
実際わたしも、子どもの入学や入園などがあり、新しい生活リズムにまだ慣れていません・・・。
わたしのように環境が変わってストレスが溜まっている人に、ストレスを解消できるゴールデンウィークの過ごし方をご紹介します。
ひとり時間でできること
「ゴールデンウイークは旅行に行く」という人もいるかもしれませんが、間に平日もあることで子どもは学校があって、意外とひとりの時間が増える人もいると思います。
わたしもそのひとり。
そんなわたしは、このまとまった時間で"読書をしよう"と決めています。
もちろん、個人的に本が好きなことも理由のひとつですが、読書は、知識を深めたり新しいことを学べるほかに、じつは"ストレス解消"というメリットもあるからです。
没頭のメリット
読書は、本の世界に入る没頭作業。
いろいろな研究でもあきらかにされていますが、自分が夢中になれる本に集中し、没頭することで、ふだん気になっている心配事やストレスから逃れられる・・・という仕組みのようです。
たしかに、わたしが好きなSF小説を読んでいるとき、没頭しすぎて自分を読んでる声に気づかなかった・・・ということもありました。
つまり、ストレス発散・ストレス解消を目的と考えると、難しいことを考えず、自分の好きな文学とかエンタメ小説などなど・・・こだわりを持たず気になる本を読めば良いということなので、とても気楽にできるストレス発散方法ではないでしょうか?
壮大なスケールで没頭する
ゴールデンウィークのような長い休みでは、長編の小説に挑戦できるタイミングでもあります。
そこでおすすめなのが、壮大なスケールでわたしたちを魅了してくれるSF小説。
今回は、2つのSFシリーズをご紹介します。
Netflixでドラマ化された『三体』
今年からNetflixでドラマ化された『三体』。
序盤の序盤はちょっとノるのに時間がかかりましたが、宇宙という視点だけでなく、「時間」という視点でもスケールが大きく、興奮して一気に読んでしまった作品です。
▼スケールの大きい『三体』一作目▼
2013年に映画化された『エンダーのゲーム』
そしてもうひとつは、『エンダーのゲーム』シリーズ。
2013年には映画化もされている名作です。
これはまだ翻訳されていない続きもあるようですが、一作目のザ・SF感と、二作目からの哲学的要素も入れたまったく違う作品かのような「違い」も、魅力のひとつです。
▼考えさせられる『エンダーのゲーム』シリーズ一作目▼
読書は、自己成長、知識の拡充、そして心のリフレッシュまでできるとてもメリットの多いものです。
「なにしよう?」と考えている方は、ぜひ本の世界に没頭することをおすすめします。
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