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『超一流の食事術』の内容と実感した効果とは?
▼目次
■太る原因は糖質なの?脂質なの?
■痩せる体質作りとファットバーニング
■満腹ホルモン「レプチン」とシュガーバーニング
■注意すべきアブラとは?
■オススメのアブラと具体的な食事への応用例
■太る原因は糖質なの?脂質なの?
私は一時期、糖質オフダイエットを実施していました。お米やパンを食べるなんて狂気の沙汰、少しでも糖質が含まれているものなら避ける人生を送っていました。
逆に言えば、タンパク質はもちろん、脂質も摂ってOKとの事なので、「ファミチキ」や「からあげクン」は頻繁に食べてました。
お肉は脂質が多いですし、ましてや揚げ物は健康にも良くないイメージがありますよね?
また最近では、朝食としてシリアルは健康的なイメージがあり人気がありますが、脂質オフの製品や糖質オフの製品が出ています。
結局どっちを選べば良いの?というのが私の正直なところでした。
■痩せる体質作りとファットバーニング
その答えは、狩猟採集時代から、農耕時代へ変化したことにあります。
農耕時代が始まる1万年前までは、ファットバーニングと呼ばれる、脂質燃焼型の体質でした。その大きな理由は、狩猟採集時代では安定した食料調達が難しい事から、飢餓状態が続き、最終的には餓死してしまう事に由来します。飢餓状態に耐えられるよう、脂質タンクと呼ばれる、体内で貯蔵できる脂質が4万kcalというのが驚きです。
痩せる体質を作るには、農耕時代のシュガーバーニングではなく、かつてのファットバーニングの体質を取り戻す必要があります。
■満腹ホルモン「レプチン」とシュガーバーニング
一方、糖質を貯蔵できる糖質タンクはたったの2千kcalとなります。さらに、糖質では満腹ホルモンである「レプチン」は分泌されません。米などはエンプティカロリーとも呼ばれ、カロリーの割に栄養価が少ないことでも知られています。こういった食事は飢餓状態にさせ、さらに糖質を求め、シュガーバーニングを維持しようとします。
農耕時代へと変化した当初は、健康被害もあったようですが、それ以上に安定した食料調達ができることが、生きる上で重要だったのかと思います。
しかし現代では、困ったらコンビニに行けば食事に困る事はありません。
主食は米、という常識はもはや取り去るべきではないでしょうか?
■注意すべきアブラとは?
脂質、つまりアブラが身体に良い事は分かりました。しかし、揚げ物は身体に悪いというし、何が良くて、何が悪いの?と思いますよね。
悪いアブラは、トランス脂肪酸です。
さらに、アブラも種類が複数あり、そのバランスが大事です。
ここは話すと長くなってしまうので、詳しい事が知りたい方は是非、本を購入してみて下さい。
ここでは、『具体的にどんな食事に、どんなアブラを取れば良いか?』にフォーカスしたいと思います。
■オススメのアブラと具体的な食事への応用例
本書で紹介されてるものを、私なりにアレンジした2品を紹介します。いずれも、①オリーブオイル、②アマニ油を使用してます。
特にオリーブオイルは、健康やダイエット本の多くにとりあげられる、最強のアブラです!お持ちでない方はすぐに購入下さい(笑)
★オススメ料理一つ目★
『レタスのみ』
継続するには、いかに簡単かという事が大事かと思います。
レシピもカンタンです。
•レタス
•オリーブオイル/おおさじ2杯
•アマニ油/おおさじ2杯
•塩
•ブラックペッパー
以外、お好みで。
•粉チーズ
•キュウリ
•アボカド
•トマト
•半熟卵
★オススメ料理二つ目★
『納豆キムチ豆腐』
これも、1分もあれば作れます(笑)
レシピも簡単です。
•納豆
•キムチ
•豆腐
•オリーブオイル/おおさじ2杯
•アマニ油/おおさじ2杯
•韓国海苔
以上です!
料理好きな方には物足りないかと思いますが、料理はメンドウだなぁ、という人にはとてもオススメできます🎶
それではまた!