#詩のようなもの
詩:人との付き合い方
君と付き合うために
優先順位をつけさせていただく
君から何が得られるか
あるいは君にどれだけ踏み込まずにいられるか
人には立場ってものがある
よく考えて
人には人それぞれのルールがあるのだから
詩:才能とか天才なんてまやかしさ
もう自分には才能なんてないんだ
自分は天才じゃない
そのとおり
この世に才能とか天才はない
才能があると思う人に
天才だと思う人に
聴いてみればいい
たぶんきっとその人も才能なんてないって言うだろう
もし仮に天才がいたとしても
十中八九
芽は出ない
自分が天才だということに気づかず
人生なんて終わっていくものさ
天才とか才能はあるんだとどうしても思ってしまうなら
実はみ
詩:小声でつぶやくしかない
その人にかけられる言葉なんてもっていない
良い わからない 悪い
どれも違うし
どれも同じ
やさしい言葉すらかけられない
なぜならやさしさとは責任を負うことだから
その責任を負う勇気も体力も精神力も知力もない
そもそも負う資格がない
なぜなのかすらどこにも言えない
だから私は文章にもならないようにつぶやくしかない
こっそりと
小声で