【自分のできていることに目を向けていく】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日も読んでくださる皆さまの何かのヒントとなってくだされば幸いに思います。
今日は雨の1日です。
皆さまのお住まいの地域はどうでしょうか。
では今日のお話へいってみましょう。
今日のお話は、自分自身ができていることに目を向けてみようということについて。
日々の介護をしていく中で、「あれもやらないといけない、これもやらないといけない」
そしてできないことがあるとできなかった…と気持ちが落ち込んでしまうこと。こんなことってありませんか?
でもちょっとここで視点を変えてみてください。本当にできていないことばかりでしょうか。
きっとそんなことはないはずです。ちゃんとできていることはあると思うのです。
例えば、ちゃんと食事を食べてもらえたとか、デイサービスへの送り出しもできたとか、ちょっとでも散歩できたなとか。どんな小さなことでもいいのです。
できたことに目を向けて、「やるじゃん私、私中々がんばっているね」と自分を褒めていくこと。
もしできなかったことがあれば、また次にがんばろうでよいと思うのです。
私も含めて人は自分のできなかったことに意識を向けてしまいがち。勿論できなかった原因を振り返ったり考えてみることは大切ですが、過度にそこを気にしすぎていると心が疲弊してしまいます。
ちゃんとできていることもあるはずですから、そこをみていくことで心は元気に軽くなると思います。
【今日のポイント】
・自分のできていることに目を向けていく
週末、お身体大切にお過ごしくださいね♪