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皆さま、こんばんは。

今日もTAKEMIのnote へお越しくださり、ありがとうございます。

介護を受ける方もそしてそれを支えていく方も、介護に関わっていらっしゃる全ての方が笑顔で元気に毎日を生きられることを願っています。

以前であれば、今日9月15日が敬老の日でしたね。今は変わってしまったようです。
今年はコロナの影響で施設等の面会は難しい状況にあるかもしれませんが、お電話などで話してみることはいいかもしれませんね。

では、早速今日のお話へ入っていきましょう。

今日は、介護をしていく上での感情の面をテーマに扱っていきます。

日々の介護をしていく上で親御さんや利用者さんと接する中では、色んな感情が出てくると思います。

楽しかったり嬉しかったり、逆に苛々してしまったり怒ってしまったりすることもあるはずです。

苛々してしまったり怒ったりしてしまう感情は、ネガティブなように思いがちだと思うのですが皆さんのイメージはどんなものでしょうか?

介護のお仕事を始めた当初、私はこうした負の感情が湧き上がってくることに対してそれをダメだと思っていました。

利用者さんに対して苛々してしまってはダメ、そんなことを感じるのは自分の努力が足りないからだとそういう風に思っていました。

そしてそれを無理やり良い感情(ポジティブ)な方に切り替えようとしていました。でもそうやって切り替えようとすればするほどに何故だか悶々とする状況もありました。

なぜならそれは、実際に自身が感じている気持ちと頭で考える気持ちとの間に乖離が生じているから。

それよりも、「自分は今こんな気持ちを感じているんだ、こんな気持ちになることもあるよね」とそこをきちんと認めて受け入れてあげること。

そうするようになってからは、随分と気持ちが楽になったのです。

人は聖人君子ではないので、いつもいつもよい感情でいられないとも思います。勿論できればよい感情でいられる時間が多いとそれが一番ですが、そうでない気持ちが湧いてきたとしてもそれを怖れないでください。

それであなた自身がダメなわけではないのです。

楽しい、嬉しい、苛々、怒ってしまう、哀しみ、全てがあなたの大事な部分です♪

どんな感情が出てきてもそれを怖れず、まずはご自身の中で認め受け入れてみてください。

そうすることで、きっと楽になれるはずです。

【今日のポイント】
・色んな感情が出てくることを怖れない


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