〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日は満月ですね。
お天気はどうでしょうか?
昨夜も曇り空でしたが、ほんの少しの時間顔を出してくれました。
今回の満月はスーパームーンということらしいです。いつもより月が大きく見えたように思います。
そんな満月の今日にお届けしたい記事は、
〝自分を労わる″
ということ。
あなたは日々の介護の中でご自身を労わる時間をとれていますか。
介護をしているとどうしても生活のリズムが介護中心、親御さん中心になってしまうことは仕方のない部分ではあります。
けれどだからといって介護者が自分の時間を楽しんだりしてはいけないのかといえば、そんなことはなく寧ろ積極的に自分を労わる時間をとることは必要です。
介護をしていく上でそれを支えていく介護者が元気でいることは大切なことです。介護者が心がカツカツの状態だとお互いにとってよくありません。
目の前の親御さんのことを大切に思うのは、とても大切なこと。それと同じようにあなた自身も自分のことを大切に思ってください。
日々の中で短い時間でもよいので、自分の心が喜んだりリラックスすることをしてみてください。
好きな食べ物や飲み物を飲む。
好きな本を読んだり、音楽を聴く。
映画を観る。
自然の中に行ってみる。
ショートステイ等でまとまった休息の時間がとれれば、その時間は思いっきり自分時間を楽しむ。
またこれは、介護のお仕事などに関わっていらっしゃるあなたにも同じことがいえます。
お仕事の間はしっかり目の前の利用者さんへ向き合い、お仕事を離れたら心を緩める時間をとること。
そうして自分をメンテナンスする時間をとることで、気持ちの切り替えとともに介護もがんばっていけるはずです。
自分を労わること=自分を大切にすること
自分を大切にすることで目の前の方も大切にしていけると思うのです。
【今日のワンポイントレッスン】
・自分を労わること
今日も良い一日をお過ごしくださいね♪