【不器用であってもいい】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
昨日の七夕、ものすごい勢いの雨が降る1日でした。
天の川は見えませんでしたが、きっと織姫と彦星は会えていたと思います。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は不器用であったとしても目の前の方のことを思っていればそれは伝わるというテーマで書いていきます。
日々の現場に関わる中で、私自身は自分が要領がいい方ではないなと思っています。勿論利用者さんに負担をかけてしまってはいけないのでそうならないように色々と考えたりもしながらの動きは心掛けています。
でも他のスタッフの方よりも時間がかかってしまうこともあります。
自分自身で要領が悪いなぁとか不器用だなぁとよく思うのですが、けれど利用者さんに心地よく過ごしてもらいたい、気持ちよくいてもらいたいという気持ちに嘘はないのでそこはブラさずに時間がかかってしまえばその都度声かけも行います。
目の前の方のことを想っていること、それがちゃんと相手に伝わっていれば不思議と利用者さんからも強い言葉はきかれません。
「ゆっくりやったらいいよ、大変ね、身体を壊さないようにね」等々。
改善できるところ、直さないといけないところは直していくなどの努力をすることは必要ですし、できるなら段取りよくスムーズにできることが一番です。
でも例え不器用であったとしても目の前の方のことをしっかり想う気持ちがあれば、それはちゃんと伝わっていくということ。
今日お伝えしたいことです。
【今日のポイント】
・目の前の方を想う気持ちは伝わる
いつも読んでくださり、ありがとうございます♪