時間って本当に平等?
お金、身長、顔、体格、足の速さなど世の中には不平等が溢れています。
時間だけは全員に平等に与えられている
平等、不平等の話をしているとほぼ100%聞きます。
僕はずっと違和感を覚えていました。
時間は本当に平等なのかな
いや、平等なんかじゃない
時間は平等だと考えている人は視野が狭いのではないでしょうか。
今自分が生活している世界だけを見てしまうと、比較的同じような境遇の人たちに囲まれているにも関わらず、その世界がすべてだと思い込んでしまう恐れがあります。
☝この動画が伝えようとしていることは、「時間が平等か不平等か」よりはるかに大きな話ですが、時間についても気付きはありました。
2004年の初等教育就学率は52%、女子の就学率は40%未満
ニジェールの女性が女子就学率の低さについてこう言っていました。
「女性の仕事は家事をすることだけじゃない。畑仕事だってある。一年中休みなんてないのだ。」
0ではないかもしれませんが、日本に住んでいて、仕事が忙しすぎて学校に行くことができない子供はなかなかいないと思います。
「時間は不平等」
日本生まれ日本育ち、20歳の現在大学にも通わせてもらい、一人暮らしの仕送りもしてもらえている、改めて考えると非常に恵まれているということに気付きました。
時間は不平等に割り当てられている(24時間の中で自分のために使える時間には差がある)中で、今の自分は非常に恵まれた環境で生活しています。
それならば、もっとやれることはあるはずだし、時間をもっと有効活用しなければならないと思います。
最近は、朝もゆっくり寝てしまうことが多かったですが、秋学期の授業も始ますしもう一度気を引き締めて生活します。
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