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発達障害はサプリで改善できます

「過去は変えられない」と言いますが、変えられるみたいです。
厳密に言うと「過去の事実は変えられない」ですが、「過去の見え方は変えられます」

私の経験をここで発信する事によって救われる人がいたら私の過去は意味があったのでしょう、そして今まで使ったサプリの知識やデータは自分と家族を守る武器になっています。苦しみの真っただ中にいる時は「どうやったら子供と一緒に安楽死できるだろう」と考えていました。身体が整うと心も整ってきます、皆さんの過去も少しでも変えられるお手伝いができれば嬉しいです。

過去記事を見て頂くと分かるのですが、子供は発達検査で健常児と知的障害児とのボーダーラインから健常児の平均枠まで上がりました。それまで様々な療育を受けてきましたがそのどれよりも効果があったのがサプリメントでした。そして息子はなぜか勉強が大好きです、勿論勉強だけが全てではないですが、「これだけは負けない」という何かがあるのは「自尊他尊(自分を犠牲にすることもなく他人を犠牲にすることもない)」できることに繋がっていくと感じています。

まずは、藤川徳美さんの「親子ではじめる!天才ごはん」を読んでみて下さい。そしてご自身で納得してから、ぜひ、ご両親も一緒にサプリメントを試して欲しいと思います。

本を読んで私が実践しての補足を以下に記します。

1.蛋白源について
今(2024.5.24)は個人的にはプロテインはおススメしていません。
自閉症の子で偏食の子は多いと思います、過去記事の「アトピーをサプリで治す」でも書きましたが、アミノ酸のサプリもおススメです、水で溶かすとジュース感があるものも多いので、子供は飲みやすいかもしれません。アミノ酸は蛋白質を構成する最小単位です。非必須アミノ酸と必須アミノ酸のバランスの良い物を選んで下さい、非必須アミノ酸が十分量でこそ必須アミノ酸が利用されます、市販の物には必須アミノ酸だけの物がありますので、注意して下さい。
我が家は、基本毎食糖質控えめ蛋白質たっぷりのご飯です。
プロテインで不調をきたす方は食品からでも十分に蛋白質はとれますので、卵 肉 魚等から摂っていきましょう。

2.鉄材について
鉄材を増やしてから、うちの子の場合は生活をする上でのスピード感と運動時の持続力が増し、体幹が整い習い事(バランス感覚が必要なスポーツ)での姿勢が見違えりました。自閉症の子は体幹が弱い子が多いと思います。うちの子もそうでしたが、これは学校生活のあらゆる状況での課題に繋がります。授業中じっと座っている事がそもそも難しいのです、多動かと思っていましたが療育の先生に「多動ではなく体幹が弱いので身体をまっすぐバランスを保つために動かざるを得ないだけです」と言われました。授業に集中したくても長時間じっとしていられないのでおのずと集中力も持続できない、運動能力も比例して低くなります。先生や両親等の周りの大人からその都度何回も怒られ本人も周りと比較して自尊心が低くなります。子供は大人から注意された事を守ろうと心では強く思っていますが身体がついてこないんです。逆に大人はこの状態を分からずに「何度言っても理解してくれない」と悲しくなります。でも、その子自身の気持ちの問題でも能力の問題でもありません、やりたくてもできないのです、その子は先生に、そして大好きなお父さんとお母さんに褒めてもらいたくて姿勢を保とうとクラスの誰よりも精一杯頑張ってるんです、責めないであげて下さい。

3・マグネシウムについて
体内で350以上もの酵素を助ける補因子として働きます。そしてカルシウムと一緒に作用するため、バランスが崩れると不調が現れます。運動量が多い、ストレスフル、肩こり、足がつる、喘息、便秘、高血圧、又食事からのカルシウム摂取の多い方(チーズや牛乳等)も試してみて下さい。本に記載の物でも十分だと思いますが、私は吸収力の高い液体タイプのマグネシウムを使用しています。苦味がありますし滴下の後下に沈みますので、よくかき混ぜて下さい。

3.ナイアシンについて
過去記事「ナイアシンとナイアシンアミドについて」で詳しく記載してあります。

4.ビタミンAについて
本に記載のビタミンAでもいいと思いますが、私が使用している物はアイハーブの「ソラレーのβカロテンとカロテノイド複合体のフードカロテン」です。
子供がアトピーが酷かった幼少期、カロテノイドは単体ではなく複合での摂取が効果が期待できるとの資料を見つけ、何種類かの物を試した中でこの製品が肌の回復力が違いました、私としては冬場のドライアイや鼻中の粘膜の治癒力を体感しました。又過去記事「サプリで花粉症・アレルギー性鼻炎を治し、生活のパフォーマンスを上げてみませんか?」にも記載しましたが、花粉の時期に鼻詰まりと結膜炎がありましたが、これを飲むとその症状が出ません、粘膜が強化されバリア機能が上がるようです。
βカロテンは体内のビタミンAが少ないとビタミンAに変換されますが、逆に多いと変換されずに排出されます。ビタミンAに関してはやはり過剰症が気になってβカロテンのタイプを使用しています。

基本は上記の本の通り試していけば殆どの方は良くなっていくとは思うのですが、ならない方、注意が必要な方について補足します。

1.カンジダ症について
女性で「膣カンジダ」アレルギーのある子で「腸カンジダからのリーキーガット症候群」の疑いがある場合は鉄材の使用については注意が必要です。
鉄はこのカンジダの増殖を促しますので、まず腸内環境を整えてからの方が得策です。次回、私が試して腸内環境が整ったものを記載していこうと思います。

2.メチレーション回路について
私の親族でこの藤川理論の効きが思うように伸びなかった人がおり、自分なりに調べた結果、このメチレーション回路という物に直面しました。
学生の時と、NRの資格取得の際に勉強はしましたが、分からなすぎて一番苦労した部分です。この数か月、分からないなりにもなんとか勉強して(今も勉強中ですが)、自分で人体実験をしての成果も今後記載してみたいと思います。
NOTEのクリエイターさんでBrilliantBeautyMessageKaoriさんという方が独学でこのメチレーション回路について説明して下さっている方がおりとても参考になりました。専門用語が並びますが興味のある方は読んでみて頂きたいと思います。

※こちらの記事は、私個人の実体験に基づくもので、効果を保証するものではありません。

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