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京急・京成・都営浅草線・北総線ダイヤ改正


京急ウイング号は、横浜などに停車。
着席サービスが広がる
モーニングライナー・イブニングライナーの
料金が対距離制になる。


■京急ウィング号とは


ウィング号の車内


 主に、朝や夕のラッシュ時に運転される
座席指定定員制の列車です。

使われる車両は、クロスシートと呼ばれる
進行方向に向いて座れるタイプです。

朝は、「モーニングウィング」号といい
東京方面に向けて運転されます。

夕方は「イブニングウィング」号は
三浦半島方面へ向けて運転されます。

最大の特徴は、品川駅ー上大岡駅間を
ノンストップで走ることです。

■京急ウィング号が停車駅増


最新のウィング号の外観


 

イブニングライナーに京急蒲田・京急川崎・
横浜にも停車する列車が登場します。

これで、羽田空港に到着した後
京急蒲田で乗り換え後に指定席を使うことが
できるようになります。

なお、品川→京急蒲田、横浜は
使うことができません。


■イブニングライナー・モーニングライナーとは?


 京成電鉄で通勤ラッシュ時間帯に
運転される座席指定で定員制の列車です。

日中には、「スカイライナー」として
上野ー成田空港間を高速で結んでいる
車両を使います。

 モーニングライナーは成田方面から
東京方面へ
イブニングライナーは東京方面から
成田方面へ

いずれも、京成本線を経由して運転されます。
スカイライナーと大きく異なるのは
走行線路が異なります。

スカイライナーはより高速で都心と成田空港を
結ぶ役割からスカイアクセス線経由です。


■イブニングライナーなどの料金が変更


今までは、均一450円でした。
これが対距離制に変わります。

20キロ以内250円、40キロまで450円、
48キロまで500円、65キロまで600円
それ以上は950円になります。

40キロまでは値下げまたは現状維持。
それ以上は値上げという事になります。

一部時間帯でスカイライナーを増発、
停車駅増を行うとのことです。


■まとめ

・いずれの会社も通勤ライナータイプの
 列車の変更が主です
・羽田空港へ早朝のアクセスが良くなる

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