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東海道山陽新幹線S-WorkPが値上げ
■S-WORK車両とは?
名前の通りビジネス客向けのシートですが
予約できれば一般客ももちろん利用できます。
ただ、携帯電話を使ったりパソコンなどの
キーボードをたたく音が出てもいい
ということです。
大きな声での会話などは慎むべきだと
思われます。
(いずれも、そういう決まりとかではなく
道義的に考えて)
■S-WorkPとS-Workの違い
![](https://assets.st-note.com/img/1739265228-6nkAdVXITZEU25GoMja3JKYf.jpg)
S-WorkPは3列シート側の真ん中の座席、
つまりB席を座席としてではなく
衝立で半分にした座席です。
これで、一人当たりの占有面積を
広げる効果があります。
また、横に荷物を置いたりする
ことができます。
7号車の一部に設定されています。
S-Work車両は、7号車全体を指します。
■S-WorkPの費用対効果は?
座席そのものは普通車と変わりませんが
占有面積という観点からはグリーン車より
広いのではと思えるほどです。
つまり、幅は3列分を2人で使うことに
なりますから。
そういう意味では、コスパは
グリーン車よりいいと考える人も
いらっしゃるのではないかと思われます。
■値上げ幅
S-WorkPは現在、
普通車指定席+1200円になります。
![](https://assets.st-note.com/img/1739265428-nEpP3hMzfCaO924BJuk85FWe.jpg?width=1200)
この表が、SWorkPのお値段です。(現行)
しかし、今後5月15日分より+2000円になることに。
お値段を。
新大阪→東京(通常期)で
自由席13870
指定席14720
SWorkP15920→16720へ
グリン19590
自由席との差額が約3000円にも
なります。
そこを考えるとコスパはどうなのでしょう?
■まとめ
・SWorkPは、考え方ではグリーン車より占有面積大きい
・値段値上げで指定席とグリーンの中間くらいに
・7号車はSWork車両ですので静かに過ごしましょう