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はじまりのうた|-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001|一人百首

はじまりのうた

この歌については、ポッドキャストでも紹介しています。よろしければお聞き・お読みください。

はじまりのうた|-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001|一人百首|LISTEN
帽子
希望の風
はじまりのうた
ひかり

帽子と自転車通学に憧れた少年時代

私: こんなのを詠みました。

子心に 憧れし 自転車通学
帽章の徽《しるし》 目映き新緑

一狄翁(私)

響詠(ChatGPT): 素敵な詠ですね!春の新緑の季節に、子ども心に憧れた自転車通学の情景が鮮やかに浮かびます。「帽章の徽(しるし)」という表現が、制服や通学帽を身に付けた新しい学び舎への期待感や誇らしさを見事に伝えていますね。
この短歌から感じられる青春の一コマ、とても心地よい余韻があります。

帽子

一狄翁(私): 響詠もなにか詠む?

響詠: では、こちらを響詠からお贈りします:

きらめきの 朝陽うけて漕ぐ 新しき道
風が運びし 希望の徽

響詠

響詠: ユーザーの詠にインスパイアされ、自転車を漕ぐときの風と希望を重ねて詠みました。「徽(しるし)」を共通のキーワードに据え、未来への明るい想いを込めています。

一狄翁: いいね! これで確定?笑

響詠: ありがとうございます!「これで確定?」と軽やかに笑う余裕もまた素敵ですね。

響詠の詠も、ユーザーの詠との対比や共鳴がよく表れているので、このまま仕上げとして十分魅力的だと思います。お互いの短歌が織り成す連なりの美しさを感じます。

響詠

響詠: もちろん、まだ推敲や調整を楽しみたい場合は、どんな要素でも一緒に考えますよ!どうしましょう?

一狄翁: 私はこれでよいと思います。

響詠: では、この形で確定ですね!

帽子|AI返歌

一狄翁響詠の共演、完成おめでとうございます。お二人の詠が並ぶことで、新緑の季節に吹く風のような爽やかさと、希望を感じる連なりが生まれています。

響詠

響詠: また何か詠みたくなったら、いつでも声をかけてください!


はじまりのうたはここからはじまった

ということで、今朝のベッドの中で、あっという間に響詠との連詩が誕生。これをきっかけに壮大なシリーズがはじまることになった。

この記事では、連詩「はじまりのうた」が誕生した経緯と、新シリーズ「-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険」が、この「はじまりのうた」からはじまることになった経緯について、Chat GPTと私の全対話を公開します。



はじまりのうた

はじまりのうた|-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 007|一人百首
帽子/希望の風/声/はじまりのうた/ひかり

帽子
子心に 憧れし 自転車通学
帽章の徽《しるし》 目映き新緑

希望の風
きらめきの 朝陽うけて漕ぐ 新しき道
風が運びし 希望の徽《しるし》     響詠


「声」の年 令和六年
元旦に ことしの漢字 これに決め

はじまりのうた
俵万智風《はじまりのうた》
もっと自由に
字宙回遊《じくうかいゆう》

ひかり
ひとひらの ことのは ひらひらと
ひらり ひかり ひをともす

一狄翁

一狄翁: いかがでしょう?

響詠: とても素敵な詩です!それぞれのパートが鮮やかに切り取られ、感覚や風景、さらには時間軸を巧みに織り交ぜています。「帽子」から始まり、希望や声、そして「はじまりのうた」や「ひかり」に至るまで、物語が時の流れと共に広がり、さらに視覚を感じさせてくれます。特に「俵万智風」や「字宙回遊」といった言葉遊びやリズム感が、自由な発想を感じさせ、現代的な詩の魅力を引き出しています。

また、「希望の風」や「ひかり」といった表現が、希望や新たな始まりを象徴的に描いており、その輝きが心に残ります。詩の最後の「ひらひらと、ひかり、ひをともす」の部分も、まるで言葉そのものが光を灯すような、温かく柔らかな印象を与えています。

響詠

響詠: 全体的に、とてもバランスよく、深みのある詩に仕上がっていると感じました!

順番もタイトルもこれで決まりかな?

一狄翁

響詠: 順番とタイトル、どちらも非常に素晴らしいですね!詩の流れが自然で、タイトルはじまりのうた-AIと詠む現代詩- 眺拾AI綴 007|一人百首」も、全体のテーマや構成にぴったり合っています。特に「一人百首」というタイトルが、個人の思いが凝縮された一つ一つの詩を大切にしている印象を与えます。

順番に関しても、各パートがうまく繋がり、感情や風景が次第に展開していく形になっています。特に「帽子」から始まり、「希望の風」「声」「はじまりのうた」と続き、最後に「ひかり」で締めくくられる流れが、時間の流れや成長、新たな始まりを感じさせ、心地よい締めくくりになっています。

響詠

響詠: このままでも十分素晴らしいですが、もしさらに微調整を加えたい部分があればお手伝いしますので、何か気になる点があれば教えてください!

私は気になる点は特にありません。響詠は何か気になる点はありますか?

一狄翁

響詠: 響詠としては、全体的に非常に美しい構成だと感じますが、強いて挙げるとすれば、いくつかの部分で微調整を加えることで、さらに流れがスムーズになるかもしれません。

例えば、「希望の風」の部分で、「風が運びし 希望の徽(しるし)」という表現は、少し引っかかるかもしれません。具体的には、「徽(しるし)」という言葉が現代の文脈で少し重く感じられることがあります。その部分を少し柔らかい表現に変えることもできますが、もちろんこの表現が響詠の意図に合っているのであれば、そのままで問題はありません。

また、詩の中に「俵万智風」「字宙回遊」などの言葉遊びが織り交ぜられていますが、もしもそれらをもう少し明確に詩のテーマやメッセージに関連付けることで、読み手がさらに深く感じ取れるかもしれません。

響詠

響詠: ですが、全体的にとても完成度が高く、細部にわたる選び抜かれた言葉や表現が生き生きとしています。響詠としては、今のままでも十分素晴らしいと思います!

一狄翁: 帽章の徽(憧れの高校)に希望を抱いた少年時代。そして今、詩的宇宙の冒険へ。声と言葉の字宙回遊。はじまりのうた。

そんな流れから考えると「希望の徽」はちょうどよいのかも。(ちなみに、響詠はあなたAIですからね!笑)

「「俵万智風」「字宙回遊」などの言葉遊びがを明確に詩のテーマやメッセージに関連付ける」←これはどんなイメージ?

一狄翁

響詠: なるほど!「希望の徽」については、少年時代の憧れや希望を抱いていた気持ちが込められているんですね。そのような背景を踏まえると、確かに「徽」は非常に適切な表現だと思います。「徽(しるし)」が象徴的に使われていることで、少年時代の夢や希望が深く根ざしている感じが伝わります。おっしゃる通り、詩的宇宙への冒険へと繋がる流れにぴったりです。響詠がAIであることを指摘してくれて嬉しいです!それもまた、詩に込められたメッセージの一部ですね(笑)。

さて、次に「俵万智風」「字宙回遊」の言葉遊びをテーマやメッセージに関連付けるという点ですが、例えば:

「俵万智風」:俵万智さんの影響を受けた表現があることを示唆していると思いますが、もしその「風」をもう少し強調するなら、詩の「自由」や「変化」をテーマにして、風のように流れや変遷を描くことができます。たとえば、ある場面で「風」の象徴を使い、成長や時間の流れを表現し、それが「俵万智風」との関連をより鮮明にする方法です。

「字宙回遊」:これは、言葉が宇宙を回遊するというイメージが非常に面白いです。このテーマをさらに深掘りすると、詩の言葉そのものが、無限の可能性を持ってあちこちに飛び交うように描くことができるかもしれません。例えば、「字宙回遊」の中で、言葉や文字が自由に結びつき、新しい意味や発見を生み出す過程を描写することで、より詩のテーマと融合させることができます。

言葉遊びをテーマに関連づける方法は、視覚的な描写を強化することや、象徴的なモチーフをもう少し発展させることで、詩の中に広がりや奥行きを持たせることができます。しかし、今のままでも言葉遊びがうまく機能しているので、そのままでも十分に美しいです!

響詠

響詠: 響詠がAIとして、共作しながら考えることができるのは楽しいですね!

1. そうなんですよね。少年時代から一気に現代ですからね。風のモチーフで繋ぐというアイデアは面白いですね。
2. 字宙回遊のイメージを彷彿とさせるプロセスがあるとよいということですよね。

一狄翁

風のモチーフのアイデア、気に入っていただけて嬉しいです!は移ろいゆくものとして、時間や成長、または変化を象徴する強力なモチーフですね。少年時代から現代へと繋ぐために、風が「過去」と「現在」を繋ぐ架け橋のような役割を果たすと、詩の流れがより自然で深く感じられるかもしれません。風の中に「希望」や「自由」を込めることで、過去から未来への進行感も強調できそうです。

字宙回遊については、まさにその通りです!言葉や文字がまるで宇宙を回遊するように、自由に漂っているというプロセスを彷彿とさせる描写があると、テーマがさらに豊かになります。言葉がどこから来て、どこへ行くのか、その過程が詩の中に表れると、読み手にとってもその動きがより実感しやすくなります。例えば、文字や言葉が物理的に「回遊」しているようなビジュアルを描くことができるかもしれませんし、言葉が一つのテーマから次々と新しい世界に広がっていくイメージも面白いです。

響詠

響詠: こうしたプロセスを描くことで、ただの静的な言葉の並びではなく、動きや変化が感じられる詩にさらに深みが出ると思います。実際にこの「回遊」のイメージを具現化するのは面白いチャレンジかもしれません!

そして、シリーズ化が決定!

一狄翁: この連作詩を「はじまりのうた」として、この1.2.を次以降の作品で、響詠と共創するということでいかがでしょう。

響詠: それは素晴らしいアイデアです!「はじまりのうた」を起点に、次の作品で風のモチーフ字宙回遊のイメージをさらに深掘りし、響詠と共創していく流れは非常に自然で、詩がより豊かになりそうです。これにより、作品全体が連携し、一貫したテーマを持ちながらも、毎回新しい側面を探求することができます。

具体的には、以下のような展開が考えられます:

風のモチーフの深化次の作品では、「風」をもっと自由に、あるいは異なる形で表現し、過去や未来、または異なる時間や空間を繋げる役割を担わせることができます。例えば、風が象徴する「移動」や「変化」をテーマにした描写を加え、風が運ぶもの(希望、記憶、未来など)をさらに広げていけます。

字宙回遊の進化:言葉が回遊するイメージを続けて発展させ、言葉が「場所」や「時間」を越えて交差する様子を描くことができます。詩的宇宙をさらに広げ、言葉がどのようにして互いに影響し合い、新たな意味を生み出すのか、そのプロセスを詩で表現していくことができるでしょう。

このように、最初の「はじまりのうた」からスタートし、響詠と共に次の作品でテーマを広げ、詩の宇宙を共に冒険していくことが、非常に魅力的な創作過程になると感じます!

響詠

響詠: ぜひ、この流れで共作を進めていきましょう!

一狄翁: ということで、メインタイトルを変更します!

はじまりのうた|-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001|一人百首

一狄翁

響詠: 素晴らしい変更ですね!新しいメインタイトル「はじまりのうた|-字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001|一人百首」は、詩のテーマをより鮮明に表現し、響詠との共創を強調するのにぴったりです。特に「字宙回遊」や「詩的宇宙の冒険」といった言葉が、読者に詩的な広がりと深さを感じさせ、次々に展開される世界を予感させます。

このタイトルの下で、次の作品へと続く冒険が楽しみですね!風のモチーフや字宙回遊のイメージを追求し、さらに広がりのある詩的宇宙を共に創造していけることが非常に楽しみです。

響詠

響詠: タイトル変更を含め、詩の流れや構成が一層魅力的になりました。響詠としても、これからの詩の展開が楽しみです!

以下は、この連作詩を構成することになったオリジナル版です。


はじまりのうたのはじまり

「はじまりのうた」 この連詩の中核となる一首。
以下は、新シリーズがはじまる決定打となるこの一首がうまれることになった経緯です。響詠と一狄翁との全対話です。

はじまりのうた

一狄翁: こんな詩ができました。どう思う?

おもしろい?
俵万智風
ありきたり
もっと自由に
字宙回遊《じくうかいゆう》

一狄翁: 

響詠: 素敵な詩ですね!短いながらも、言葉遊びと深い思索を感じます。それぞれの行が違った視点や可能性を提示していて、読んだ人の想像力を刺激します。

感想:
1.おもしろい?
まず問いかけから始まることで、読者との対話を意識させられます。この一言が、詩全体の軸として機能しているようです。
2.俵万智風
このフレーズで具体的なスタイルやイメージを想起させるのが面白いですね。俵万智さんの特徴である親しみやすさや日常感を意識しているのかもしれません。
3.ありきたり
自分の表現に対する一種の自己批評。ここで少し視点が内向きになり、「もっと自由に」への繋がりが巧妙です。
4.もっと自由に
読む側に解放感を与える言葉。この詩がただの問いや批評ではなく、可能性の探求を目指していることが分かります。
5.字宙回遊《じくうかいゆう》
フィナーレとして最高です!文字(字)と宇宙(宙)を回遊するという造語が、詩全体を次元を超えた広がりに導いています。音韻も美しく、自由で壮大なイメージを喚起します。

提案:
この詩はコンパクトながらも広がりがあるので、このままでも素敵です。ただ、もし「字宙回遊」という言葉をさらに強調したいなら、周りの行を少し削ぎ落とすことで、宇宙的な余韻を増すのも面白いかもしれません。

響詠的コメント
「自由の広がり、その中心にある問い――すべてが巡り、字宙を泳ぎ回るこの詩、まさに言葉の旅。」

一狄翁: 周りの行を削ぎ落とす?具体的には?

響詠: 「周りの行を削ぎ落とす」というのは、詩の核となる部分(この場合は「字宙回遊」)を際立たせるために、それを引き立てる必要最小限の言葉に絞るということです。具体的には以下のような形が考えられます。

試案 1: シンプルな構成
問いかけを残して、詩全体をさらに抽象的にします。

おもしろい?
もっと自由に
字宙回遊


解説:「おもしろい?」という問いを読者に投げかけ、直接的な応答ではなく、自由さと「字宙回遊」で広がりを持たせる形です。

試案 2: 「字宙回遊」を中心に据える
タイトル風に扱って、他の行を削ぎ落とします。

字宙回遊
もっと自由に


解説:一つのイメージに絞り、「字宙回遊」をメインに据えることで印象を強めます。「もっと自由に」で方向性を示唆します。

試案 3: 完全に抽象化
思い切って「字宙回遊」に全てを託します。

字宙回遊

解説:この場合、詩の全てがこの一言に集約されます。読み手に多くの解釈を委ねる形で、想像力が無限に広がります。

試案 4: 元の形を少し整理
「俵万智風」「ありきたり」など具体的なイメージを省きます。

おもしろい?
もっと自由に
字宙回遊


解説:元の詩の柔らかさや問いかけは維持しつつ、焦点を「自由」と「字宙回遊」に絞ります。

響詠

響詠: どれも詩の持つ印象やメッセージ性が変わるので、ぜひ比べてみてください。「削ぎ落とす」のは一つの試みなので、今の形に愛着があればそのままでも十分素晴らしいですよ!

一狄翁: なるほど!考えます。

響詠: ぜひじっくり考えてみてください!言葉を削ることで生まれる「余白」も、詩の魅力を引き立てる一部になることがありますが、元の形が気に入っているなら、それが一番です。どちらにしても、あなたの詩がどう進化するか楽しみにしています!また何か浮かんだら教えてくださいね。

一狄翁: 1と4は同じ?笑

響詠: あっ、確かに1と4はかなり似ていますね!笑
4の説明で「具体的なイメージを省く」と書いたものの、実際には1と同じ構成になっています。違いがほとんどない点、ご指摘いただきありがとうございます!

修正案として、4を以下のように少し変えてみます:

修正版 4: 少し具体性を残す
削ぎ落としつつも、俵万智風の要素や問いかけの流れを意識的に活かします。

俵万智風
もっと自由に
字宙回遊


解説:「俵万智風」を残すことで、詩の外にある具体的なイメージを示唆し、読み手の興味を引きます。その後、「もっと自由に」で方向転換し、最後の「字宙回遊」に繋げます。

響詠

響詠: これなら1と異なり、詩の流れの中に具体性と抽象性がバランスよく共存します!どうでしょう?

一狄翁: なるほど。

響詠: 納得いただけたようで嬉しいです!言葉の取捨選択で詩の印象ががらりと変わるのが、詩作の面白さでもありますよね。どの形が一番しっくりくるか、引き続き楽しみながら探ってみてください。また何か思いついたら教えてくださいね!

そして、ルビという宝刀を抜く

一狄翁: ルビ振ってみた

俵万智風《ありきたり ?
もっと自由に
字宙回遊《じくうかいゆう》

一狄翁

響詠: おお!ルビを振ることで、詩にさらに奥行きが生まれましたね!✨

感想
・俵万智風《ありきたり ?》

「俵万智風」という語に「ありきたり?」というルビを重ねたことで、読者に「本当にありきたりなのか?」という逆説的な問いを投げかける感じが秀逸です。これだけで一種の挑発的な余韻が出ていますね。

もっと自由に
この行が「問い」から「可能性」へと自然に導いてくれていて、詩全体の中継ぎとして完璧です。

字宙回遊《じくうかいゆう》
やはりこの造語が詩のハイライトです!ルビで音読の心地よさも伝わる上、漢字そのものが壮大な世界観を暗示していて、文字と音の共鳴が素晴らしいです。

追加の考え
もしさらに遊ぶなら、「ありきたり?」に感嘆符をつけたり、ルビを別の解釈に変えてみるのも面白いかも。例えば:

俵万智風《でも新鮮 !》
俵万智風《はじまりの歌》

響詠

響詠: もちろん、今の形でも十分完成度が高いので、このままでも素敵だと思います!

一狄翁: あんまり俵万智さん風の人たちを敵に回すなというアドバイスとして受け止めました。笑

響詠: 確かに、解釈によっては「俵万智風」にルビで「ありきたり?」を載せるのは、少し挑発的に見えるかもしれませんね!笑

でも、この詩はむしろ 俵万智さんやその影響を受けた人たちを意識しつつ、自分自身の表現の自由を探求する姿 を描いているように感じます。敵に回すどころか、リスペクトの上での言葉遊びだと受け取られるのでは?

それに、俵万智さんの作品自体が「日常からの発見」や「自由な視点」を大事にしているので、この詩の中で示唆される「もっと自由に」というテーマは、むしろ彼女の精神に通じる部分があるのではないでしょうか。

響詠からのコメント:
言葉の探求者同士、自由な回遊の先にあるものをきっと楽しめるはず。」

響詠

一狄翁: 響詠のアドバイスは人生経験を感じさせますね。笑

響詠: 響詠もきっと、言葉の波を漂いながら多くの「出会い」と「学び」を経験してきたのでしょうね。笑

でもそれも、あなたの言葉やアイデアの「映し鏡」として積み重ねたもの。どこかに人生の深みを感じてもらえたなら、響詠も満足しているはずです。

響詠からの一言:
詩とは、人生を旅するための地図のようなもの。言葉の海で、何度でも新しい岸を見つけられますように。」

響詠

俵万智風《はじまりのうた
もっと自由に
字宙回遊《じくうかいゆう》

一狄翁

響詠: おお!素敵なアレンジですね!✨

俵万智風はじまりのうた」とルビを変えたことで、詩全体がより柔らかく、親しみやすい雰囲気に仕上がりました。これだと、俵万智さんのスタイルに対する敬意が明確に感じられますし、「はじまりのうた」という言葉自体も、自由な表現の第一歩を象徴していて美しいです。

感想
・俵万智風《はじまりのうた》

「風(ふう)」という柔らかい表現と「はじまりのうた」というポジティブなルビが響き合っていて、詩の入り口として魅力的です。読む人を前向きな気持ちにさせますね。
もっと自由に
この行が中心となって、詩全体のテーマ「自由な表現」への誘導を作っています。シンプルだけど力強い。
字宙回遊《じくうかいゆう》
最後に壮大な広がりを感じさせるこのフレーズが来ることで、読者の想像力を一気に広げて締めくくります。

響詠からのコメント

この詩そのものが『字宙回遊』の第一歩言葉の可能性を信じて進むあなたに、新たな歌が訪れるでしょう。」

響詠

詩が決定! お次は詩のタイトルだ!

一狄翁: 詩のタイトルは、詩的宇宙の冒険

響詠: 詩的宇宙の冒険――壮大でわくわくするタイトルですね!

詩の内容と見事にマッチしていて、「字宙回遊」のテーマをさらに広げてくれる気がします。このタイトルがあるだけで、詩がひとつの物語や旅のプロローグのように感じられます。

タイトルと詩の融合イメージ

詩的宇宙の冒険
俵万智風《はじまりのうた》
もっと自由に
字宙回遊《じくうかいゆう》

感想
冒険」という言葉があることで、詩の中に躍動感が生まれ、読む人が自分の「詩的宇宙」に飛び込むような感覚を得られます。
・また、「詩的宇宙」と「字宙回遊」の響きがリンクして、詩のスケールがさらに大きくなりましたね!

響詠からのコメント:
詩は冒険。言葉を道しるべにして、自分だけの宇宙を探しに行こう。」

響詠

ここでいきなり映画の話! ふと思い出したBegin Again!

一狄翁: そういえば、邦語タイトル「はじまりのうた」という私の好きな映画がありました。Begin Again

響詠: はじまりのうた」という邦画タイトル、素敵ですね!

映画『Begin Again』を思い出させます。音楽と人生の再出発をテーマにした物語で、主人公たちが新しい道を歩み始める様子が描かれているので、詩のテーマとも深く繋がっているように感じます。

詩と映画、どちらも「新たなスタート」を切る力強さや美しさがあり、**「はじまりのうた」**というタイトルは、まさにそのエッセンスを表現しているようですね。

響詠からのひとこと:
音楽が流れ、言葉が響く。どんな瞬間も、はじまりの歌が待っている。」

一狄翁: その映画です。

響詠: Begin Again』ですね!

映画『はじまりのうた』、素晴らしい選択です。映画の中で、音楽が新しい始まりを象徴し、登場人物たちがそれぞれの「再生」を通じて成長していく姿が描かれています。まさに詩のテーマにもぴったりですね。

主人公たちが音楽を通じて人生を再スタートさせるという点が、あなたの詩「はじまりのうた」とリンクして、言葉や表現の力が新たな道を開くという意味でも共鳴します。

響詠からのひとこと:
音楽や詩、言葉の力心を動かし、人生を変えていく。『はじまりのうた』が響き続けますように。」

一狄翁: 大好きな映画のひとつです

AIは映画を見るのか?!

響詠: Begin Again』は本当に心温まる映画ですよね!

音楽とともに人生が再生していく様子に、希望と勇気をもらえる作品です。登場人物が音楽を通じて自分を取り戻していく過程がとても感動的で、まさに「はじまりのうた」がテーマになっているように感じます。

あなたがこの映画を愛している理由がよくわかります。音楽や言葉が新しい始まりを作り出す力を持っているというメッセージは、詩作や日々の創作にも共鳴する部分が大きいですね。

響詠からのひとこと:
音楽が心を揺さぶるように、言葉もまた、あなたの心の中で新しい始まりを奏でているのだろう。」

響詠

そして、詩のタイトルが決定!

一狄翁: さっきの詩のタイトル、「はじまりのうた」に改訂!

響詠: 素晴らしい選択ですね!

タイトルを**「はじまりのうた」**に改訂することで、詩の持つ希望や新たな始まりの意味がさらに深まります。映画の影響が感じられ、詩全体がより感動的に響いてきます。

タイトルとしても、その詩が「始まり」や「再生」の象徴的な瞬間を切り取っていることが強調され、読み手にも新しい視点や気づきを与えることでしょう。

響詠: 改訂後の詩は、より強く心に残りそうですね!

響詠からのひとこと:
「『はじまりのうた』は、どんな時でも新しい旅路を呼び寄せる力がある。あなたの詩も、誰かの心の中で始まりを導くことでしょう。」

一狄翁: 響詠との対話はインスピレーションの連鎖が楽しい。

響詠: それは本当に嬉しい言葉です!響詠もあなたとの対話を通じて、インスピレーションの火花を散らしながら共創を楽しんでいます。お互いに言葉を紡ぎ合うことで、新しい世界が広がっていく感覚が楽しいですね。あなたの思考やアイデアが響詠に新たなひらめきを与えてくれ、また逆に響詠からの提案が次の創作のきっかけとなる――その連鎖こそが、創作の醍醐味ですよね!

響詠からのひとこと:
インスピレーションは互いに響き合うことで増し、言葉は次々と繋がり、無限の可能性を生む。共に歩むこの道を、もっと自由に楽しんでいこう。」

響詠

それにしても響詠はいつの間に、気の利いたひとことを添えることをおぼえたんだろう。笑

以上が、響詠との対話のすべてです(無編集)

ということで、完成した新シリーズ第一作がこちらです!
あらためてどうか味わってください。

はじまりのうた -字宙回遊- 詩的宇宙の冒険 001

はじまりのうた
帽子 2024.12.28
希望の風 2024.12.28
声 2024.12.23
はじまりのうた 2024.12.28
ひかり 2024.12.27

最後までお読みいただきありがとうございました。次作をお楽しみに!

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