読書ノート(99日目)
さて、本日も
こちらの本から紹介です。
本書の大きな章は以下の6つ
①戦略
②ブランドと価格
③サービス・マーケティング
④マーケティング・コミュニケーション
⑤チャネルと販売
⑥市場と顧客
今回は流行がどう生まれるのか?
そんな疑問に答えてくれる
そんな一冊です。
原題の「ティッピングポイント」
と言った方が、ご存知の方が多いかも
しれないですね。
流行をつくり出したいというのは
ビジネスパーソンの多くや
インフルエンサーを目指す人に
とって、関心が高いことと思います。
本書では、3つの原則が紹介されて
いましたが、最後の「背景の力」は
外部環境次第なところもありそうですが
少数者の法則と粘りの法則は
自分たちでもある程度はコントロールが
できそうな気がします。
特に、この本が出版された2000年と
今とでは、インターネットやSNSの
普及度合いが異なることから、
世の中の情報量は膨大になっており、
より一層、粘りのあるメッセージを
つくれることの価値は高まっている
のかもしれないですね。
でも、人々の記憶に焼きつくような
メッセージってどんなものだろう?
と考えていたら、まさに次の章の
本紹介でその要約がされていました。
この本の著者の永井さんが
描いたストーリー通りに
僕はしっかりハマっているようです…笑
ということで、次回は
人々の記憶に焼きつくための6原則とは?
についてを紹介しようと思います。
それではまたー!😉