読書ノート(97日目)
さて、本日も
こちらの本から紹介です。
本書の大きな章は以下の6つ
①戦略
②ブランドと価格
③サービス・マーケティング
④マーケティング・コミュニケーション
⑤チャネルと販売
⑥市場と顧客
今日はUSJをV字回復させた
森岡毅さん・今西聖貴さんの
著書を紹介してみます。
USJの変革を担った森岡毅さんは
多くの方もご存知かと思いますが、
マーケティングを数学として考える
という点が興味深く、
本書では数式も多数掲載されており
今さらながら数学を勉強し直そうかな
とさえ思わせてくれる、そんな本です。
本書の中で紹介されている
売上を決める7つの基本的要素
もありましたので、合わせて紹介です。
本書の中で一貫していることは
「コントロールできる事に
経営資源を集中すべし」
ということなのかなと感じました。
なので、上の表の7つの要素ならば
・認知率
・配荷率
・過去の購入率
・エボークト・セットに入れる率
・平均購入金額
をコントロールして売上を最大化させる
ということなのでしょう。
数学マーケティングは
まだ入口の考え方を知れたという程度で
実践で活用できるようにするには
実際に自分で手を動かして
需要予測をしてみる必要がありそうです。
データ分析も確率をよく使うので
今回の学びがどこかで役立つ時が
来るかもしれない…
と、そんなことを感じています。
それではまた―!😉