日本の密偵として戦時下の満州を発ち
内蒙古、中国奥深く
敗戦後はラマ僧の巡礼者になりチベット、インド
鎖国のネパールを歩きに歩き
何度も窮地を脱し托鉢で命をつなぎ
8回ヒラヤマ越えした若き西川一三

8年間の潜行録は
『深夜特急』をしのぎ
570Pの大書も一気読みの
迫力があった
画像1

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?