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基礎計算研究所
2023年2月28日 07:28
分類:応用編〈3〉 裏返す 応用編〈3〉 裏返すの例題として採録していますので,考え方・解き方・答はそちらをご覧ください。
2023年2月27日 21:25
分類:応用〈3〉 裏返す(ア)は 大・小2つのさいころとも、同じ目が出たときに全ての石の白の面は上になっています。 しかし「それだけじゃない」かもしれません。他の場合でもそうなるかもしれません。念のため解く時間があるのなら、全部の場合を確かめてみることをおすすめします。 そうして、この場合は大丈夫,という確認ができます。 表の書き方も工夫がいると思います。まずは、約数を左に書いておいて
2023年2月26日 09:44
分類 応用〈4〉 取り除く(取り除く、塗りつぶす) 応用編〈4〉の例題として採録していますので、考え方・解き方・答は、そちらをご覧ください。
2023年2月24日 07:58
分類:応用〈7〉やりとりする(ゼロサム)(1)は、‥という事はどういう事?の問題 この問題のアプローチとしては、2つ考えられます。一つは、大小2つのさいころによって起こる36通りについて、それぞれの結果を調べて網羅した上で、そこから条件に合う場合をチェックしていく方法。他の問題では,だいたい、この方式で表をかいちゃおう!と進めてきました。 ところが、この方針で表をかこうとすると、例えばこんな
2023年2月23日 05:47
分類:応用〈4〉 取り除くまずは表をかいてしまいましょう。 表をかいて、$${n}$$の値を入れておきます。(ア)残ったカードが[5]1枚ということは、残りのカードの和を考えればよい。1+2+3+4=10なので、$${n}$$=10になる確率を考えればよいでしょう。表を見ると、2通りありますので,その確率は$${\dfrac{2}{36}=\bm{\dfrac{1}{18}}}$$です。
2023年2月22日 23:26
分類:応用〈2〉 動かす② 循環型(1)・(2)は、どこにいるか?を表に さいころ2個なので表、というわけですが、2つの点はそれぞれバラバラ(独立)に動くので、それぞれの目が出た時に、PとQはどこにあるのかも表に書いておきましょう。さいころの目が違っても、点PやQが同じ位置にある場合もあります。 さて、(1)のPの位置が頂点Bで、Qの位置が頂点Dとなるのは、表の○印、(2)の2点P・Qが同じ
2023年2月21日 07:04
分類:応用〈2〉 動かす② 循環型(1)はいちいち考えましょう まずは1が出たら、2が出たら‥と一つ一つ確かめていきましょう。1→B ○2→C3→D4→E5→A6→B ○ 6通りのうち当てはまるのが2通りなので、その確率は$${\dfrac{2}{6}=\bm{\dfrac{1}{3}}}$$(2)は表をかいて考えましょう 和がいくつか、まず表をかいてみます。 和と、点P
2023年2月20日 07:21
分類:応用〈2〉 動かす② 循環型まずは表で考えてみることにします。 (1)は、点Pが頂点Cに移動するのは4通りなので、その確率は$${\bm{\dfrac{4}{9}}}$$。(2)はなかなか奥が深いよ [6]のカードの代わりに何かを入れると,表は次のようになる。 ○のときにAに止まる条件、△のときにAに止まる条件、◇のときにAに止まる条件をそれぞれ考えればよい、ということになります
2023年2月19日 10:26
問題を解く前に・・・ 問題の構造としては基礎編14と同じです。まずは基礎編14と同じように解いてみましょう。分母は・・・ 例によって1枚目は「Aさん」に、2枚目は「Bさん」にひいてもらいます。1枚目のAさんにとっての「1をひく」「2をひく」「3をひく」「4をひく」「5をひく」の5通り。2枚目をひくBさんにとっても,「1をひく」「2をひく」「3をひく」「4をひく」「5をひく」の5通り。 「取
2023年2月18日 07:10
分類:応用〈2〉動かす② 循環型実際に試しながら考えてみよう。[ア]は5が入ります。[イ]は8です。では、表に和をかいて8になるときを数えましょう。 和が8になる場合は表の通り5通りですので、[ウ]の確率を求めると、$${\bm{\dfrac{5}{36}}}$$。答
2023年2月17日 07:35
分類:応用〈1〉動かす① すごろく型やっぱり表をかいて考えましょう。 表にしてみましょう。玉を取り出して戻してもう1個なので、表はいじらないX型の表になります。各マスには、規則に従って動いた点Pの最後の位置を書き入れます。 (1)と(2)については、条件に合うマスを確認して,それそれ数えてみることにします。(1)は○、(2)は✔を表の中に印を書きいれておきます。 すると、(1)は○印の
2023年2月16日 21:18
分類:応用〈2〉 動かす② 循環型①は、ゆっくり考えます。 1回目、1の数字が書かれた白玉なので反時計回りに1つ動いてPはBのいちに,そして2回目に2の数字が書かれた赤玉なのでそこから時計回りに2つ動きます。PはDの位置に動くのですね。②は表をかいてみるけど・・・? どんな表をかいて考えましょうか。ここでは、1回目の取り出した玉の結果によってまずPがどこにいるかを書いておいて、次を考えるこ
2023年2月15日 07:19
分類:〈1〉動かす① すごろく型まずは表をつくってみましょう。 規則に従って動いた点Pの最後の位置を表にしてみましょう。 (1)と(2)については、条件に合うマスを確認して,それそれ数えてみることにします。(1)は○、(2)は✔を表の中に印を書きいれておきます。 すると、(1)は4通りで、その確率は$${\bm{\dfrac{4}{25}}}$$。 (2)は5通りですので,確率は$$
2023年2月14日 07:55
分類:応用〈1〉動かす① すごろく型1は‥無理ゲーを探せ スタートの位置の数は、あといくつ出ればゴールにちょうど戻るかも表している。そう考えると、2つのサイコロの目の和は2〜12までなので、ゲーム盤にある①と⑬は文字どおり無理ゲーです。2は‥ 2つのさいころなので、表をかいて考えましょう。 問題文では2つのさいころに区別はつけていませんが、区別して考えるのは大丈夫でしょうか? 表をかく