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経営者とエンジニアの属性をもつ私が、精神分析を独学で学ぶ中で思い出した実体験に関して書い…
経営者とエンジニアの属性をもつ私が、精神分析を独学で学ぶ中で難解だった言葉や概念を書いて…
20代の後半に起業して、しばらくして大きめのプロジェクトが続いた。マネージメント的な仕事も…
経営者とエンジニアの属性をもつ私が、精神分析を独学で学ぶ中で難解だった言葉や概念を書いていきます。 転移・逆転移はまさに臨床の場の言葉で、患者と治療する人(医師やカウンセラー)の関係を前提にしている。扱っている事象としては投影・投影同一化と近い。患者が過去の経験や感情、人間関係を相手に投影するのが転移、その逆でカウンセラーなどが患者に対して転移するのが逆転移である。 投影・投影同一化は現象を記述しているだけだが、転移・逆転移は臨床から見ての「立場」とか「姿勢」を含んだ言葉
小学校1年から2年生の1年半くらいの間、私は急性腎炎で地元の病院に入院していた。このことは…
私が精神分析を学ぶ上で役立った本を紹介する。 といっても、精神分析の中身の話ではなくて、…
高校生まで水泳が苦手だった。25mくらいしか泳げなかった気がする。小学校の少年団(サッカー…
経営者とエンジニアの属性をもつ私が、精神分析を独学で学ぶ中で難解だった言葉や概念を書いていきます。 最初この言葉に出会った時、「妄想分裂」「抑うつ」という少しドキッとする言葉と「ポジション」という組み合わせに混乱したことを覚えている。 個人的には「妄想分裂」「抑うつ」という日本語訳がしっくりこないので妄想分裂(paranoid-schizoid)、抗うつ(dipressive)の略語で、PSポジション、Dポジションと呼ぶことにしている。 いろいろな本での説明を読んだが、私