力を出し切ることで得られる経験値は、自分をさらに成長させる原動力になる
1068記事目
こんにちは、旅人先生Xです。
今日は、「出し切ることで得られる経験値」について書いていきたいと思います。
ぜひ、目を通していってみてください。
今、やることが多いなとか忙しい日が続いているなと感じている方には特にオススメです!
目次は、以下の通りです。
力を出し切ることで得られる経験値
仕事でもトレーニングでも、力を出し切ることで得られる経験値というものは大きいと思います。
力を出し切ると今の自分のできることが分かったり、壁のようなものを感じたりすることができるからです。
「できることがわかる。」
「壁を知ることができる。」
これらは、自分をさらに成長させていく上でとても大切な情報だと思います。
この情報を実感を伴って理解することが、力を出し切ることで得られる経験値といっても良いかもしれません。
力を出し切ると新しい力が入ってくるきっかけができる
力を出し切って、今の自分のできることや壁を知ったら、何に役立つのでしょうか。
できることがわかったり、壁を知ったりしたら、「次にやったらいいこと」が明確になるという利点があると私は感じています。
「今の自分には、○○までしかできない。その○○を超えるためにどうしたら良いか?」という風に考えることができるようになるというわけです。
力を出し切ることで、○○しかできないがよりはっきりとするので、さらなる成長に繋がるのだと思います。
もしも、力を出し切っていなかったら、半端な次の課題ができてしまって、次の挑戦で得られる経験値も少なくなってしまい可能性が高まります。
だからこそ、力を出し切ることが大切なわけです。
時に、余力を残すことも大切ですが、ここぞという場面では、しっかり出し切ることが良いのではないかなと思います。
余談ですが、こうやって考えてみると力を出し切ると新しい力が入ってくるというのは何だか、整理整頓にちょっとだけ似ているなぁと感じます。
整理整頓では、今の自分に必要なものを考えて、それ以外を手放していくわけですが、そうすると新しいことが見えたり、次の自分に必要なものを見極められる力がついたりします。
整理整頓と力を出し切るって全然別物ですが、何だか共通していることがあるように感じました。
力を出し切ることでちょっとずつ成長していける。
どんなに頑張っても、すぐにできるようになるわけではないことは確かにあると思います。
例えば、トレーニングなんかはイメージがつきやすいかもしれません。
100kgのおもりがついたバーをあげられたとしても、200kgをあげることはできないみたいな感じです。
ですが、100kgができたから105kgに挑戦してみよう、次は110kgに…という風に徐々にステップアップしていったら、無理だった200kgに近づいていくことができるかもしれません。
たとえ、200kgに到達できなくとも、今の自分よりは確実に成長していくことができるわけです。
力を出し切って、自分のできることや壁を知り、自分の成長の原動力とする。
シンプルですが、とても分かりやすく効果的な成長のための行動なのではないでしょうか。
忙しい時期は、大変ですが、力を出し切るチャンスでもあります。
ぜひ、力を出し切って、さらに成長していきましょう。
今回は、以上になります。
お読みいただきありがとうございました。
この記事が少しでも皆さんのお役に立てば幸いです。
みなさんのスキやフォロー、コメントが私の励みになっています。
応援のスキやコメントいただけると嬉しいです。