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自分が「既に持っているもの」を生かす

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「あるものを生かすこと」について考えながら書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


「既にあるもの」を生かせているだろうか?

私たちは、道具や能力などをもっています。

個人差はあれど、ものをもっていたり、できることがあったりします。

今日は、それらを「生かすこと」について考えてみようと思います。


生活をしているとついつい新しいものを求めたり、同じものばかりつかったりしてしまうということが良くあると思います。

これは、道具にも、能力にも言えることだと思います。

生活をよくよく振り返ってみると、生かせていない道具や能力というものも実は結構あるのではないでしょうか。

特に、「モノ」に関しては、あることを忘れて新しいものを用意したり、持っているのに使わなかったりということが多い傾向にある気がします。


人にもよるとは思うのですが、私の場合はとりわけ、「既にあるもの」を生かしきれずにいると考えています。

対して使いもしない新しいものを求めること
使っていない道具を持ち腐れていること

思い当たる節がいくつもあります。

自覚はそこまでありませんが、能力に関しても、きっと同様のことが言えるのではないかと思います。


そこで、既にあるものを生かしていくための方策について考えてみたいと思います、



既にあるものは何かを把握して、生かす

既にあるものを生かすためには、「既にあるものが何か」を知っておく必要があると思います。

イメージは、冷蔵庫の中身を知っておく感じでしょうか。

冷蔵庫の中に、どんなものがあって、何がないのか。

それを知っておけば、作りたいものに合わせて材料を用意したり、必要に応じて買い足したりすることがしやすくなります。

また、冷蔵庫にあるものを上手くアレンジして料理にするというのも、既にあるものを生かして行動することに似ている気がします。


そのため、まずは、

モノなら、どんなものを持っているかを把握する。
能力ならば、どんな持ち味があるかを振り返る。

といったことが大切になるでしょう。


そして、

どんな料理を作ろうかと考えるように、あるものの組み合わせ方を考える
料理の練習のように、実際に考えたことを試す

ということを繰り返していくことが大事になりそうです。


新たなことを学んだり、新しいものを仕入れたりすることも必要な時がありますが、それ以上に、「既にあるものをどのように生かすか」ということは大切なのではないかなと思います。

「既にあるものをどのように生かすか」という考えは、年齢や経験を重ねれば重ねるほど、重要性が増してくるとも言えそうです。

私は30代後半になってきましたので、新しいものを取り入れることとあるものを生かすというバランスをとりながら過ごしていきたいと思います。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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