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5月病の正体は、ストレスによる心身の負荷で脳が上手く働かなくなっていることらしい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「5月病」について、書いていきたいと思います。

ぜひ、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


5月病ってよく聞くけれど、よく知らなかった自分


5月病という言葉をWEBニュースで見かけるようになりました。

5月病は、「憂鬱になること」くらいの認識だったのですが、詳しく知らなかったことに気付き、調べてみました。

調べてみると日本生命さんのWEBがわかりやすく整理してくれているのを発見しました。

それがこちらです↓↓↓

五月病は、医学的には「適応障がい」「抑うつ状態」と診断されます。
これは精神的または身体的なストレスや疲れによって心身に大きな負荷がかかり、脳がうまく働かなくなった状態です。
ストレスというとネガティブな原因を想像してしまいがちですが、志望校への進学や昇進など、ポジティブな変化であってもストレスの原因となります。

日本生命さんのHPより引用




5月病とは俗称のようなもので、正確には適応障がいや抑うつ状態のようです。

調べたところ捉え方はさまざまあるようですが、いずれの場合も、ストレスや疲れで心身に負荷がかかり、脳がうまく動かなくなった状態というのは共通していると思います。

ポジティブであれ、ネガティブであれ、大きな環境の変化があった場合は、要注意なのかもしれません。

4月のひと月で、張り詰めていた気持ちがどっと押し寄せてくるのがこの時期だからです。

そのため、ストレスと向き合うことが必要になってくると思います。

調べたことを踏まえて、どうしたらいいのかを自分の場合に置き換えて考えてみました。




5月病の原因はストレスだから…


ストレスが原因だからといって、その原因全てを取り除くことは難しいと思います。

そうなると、どう向き合って、どう行動していくかが大切になってくるはずです。




私の場合、まずは、「ストレスを感じる自分」や「現状」をみることから始めようと思います。

受け止めるというより、「こういう状況なんだな」と俯瞰するようなイメージですね。

みて、あるがままを受け止めるというプロセスを経るようにしたいと思っています。

そのほうが、個人的に受け止めやすいからです。

いきなり、受け止めようとすると負担が大きいのですが、一度みて、それから受け止めるとずいぶんと楽になる気がします。




受け止め終わったら、次は、「できることを焦らずやっていく」ようにしたいと思います。

あれもこれもとなっては疲れが増してしまいます。

逆に全く頑張らなくても不安や心配が過剰に湧いてきてしまいます。

だから、できることを焦らず、コツコツとやっていくように先に心がけるようにしています。




ストレスによる負荷で、脳がうまく働かなくなってからでは、どうしていくか考えるのは難しくなるはずです。

そのため、心身が疲れたら、どうするかを決めておくことは大事なセーフティネットになると私は考えています。




具体的にできることは、

  • 生活習慣を整えること

  • 適度な運動をすること

  • 自分に求めるハードルを一時的に下げる

  • リラックスタイムをとること

  • 友人や家族と話をすること

  • 趣味に没頭する時間を作ること

などでしょうか。




人によっては、「これくらいの疲労度の時は〇〇する」という具合に、さらに細分化しておくと便利かもしれません。

私はそこまで細かく決めると息が詰まりそうだから、ぼんやりといくつかのとっかかりを準備しておくくらいにしています。

これだけでも十分に、自分の支えになっていると感じます。




今回の記事を書いていて、心身の負荷という目に見えず、自分で捉えにくいものだからこそ、自己との対話を繰り返しながら、向き合っていくことが大切だなと思いました。

5月病、過度に心配する必要はないかもしれませんが、知識として知っておいたり、対策をこうじておいたりすることは大事かもしれません。

5月以外でも、心身の負荷が多くなる場面で大いに役立つはずです。

ぜひ、自分なりの5月病対策、準備してみてはどうでしょうか。




今回は以上になります。

お読みいただきありがとうございました。

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