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伝えようとすることで得られる気付きがあるのだと改めて感じた
1288記事目
こんにちは、旅人先生Xです。
講師をしてみて、改めて、伝えようとすることで得られる気付きがあることを実感しました。
そこで、今日は「伝えようとすることのよさ」について書いていきたいと思います。
良かったらぜひ、目を通していってみていただければ幸いです!
目次は、以下の通りです。
伝えようとすることで気付けることがある
自分でわかっていると思っていたこと。
そうしたことをいざ、話したり、書いたりして伝えようとすると意外と上手く言葉にできないことがあります。
そのような時は、自分は分かったつもりになっていたのだということを痛感します。
また、伝えようと思って情報を整理していると「あれ?これってどうだったかな?」とか、「この引用部分、詳しく知らないな」といったことを感じることがあります。
伝えようと考えることで、新たな情報に触れたり、実は良く知らなかったことを見つけたりすることができるというわけです。
伝えようとすることで得られる気付きのよさ
先述したように「伝えようとして改めて気付くこと」というのは、自分の理解を深めたり、知識を広げたりする上で大いに役立つと私は感じています。
【自分の持っている情報をより確かにする】とも言えるかもしれません。
これは伝えようとすることで得られる気付きのよさだと思います。
人の話を聞いたり、本を読んだりして得たこと。
経験を通して、学んだこと。
それらは、自分の礎となる大切なことだと思います。
そして、その礎をより強化するために、伝えようとすることで得られる気付きが役立つと私は考えています。
人に伝えようと考える時、
「何から順番に説明していったらいいだろうか」
「この部分はどういったらシンプルでわかりやすくなるか」
「引用もとの情報や参考文献はどうなっているか」
といったことについて整理することになります。
この過程の中で、自分の理解が深まったり、知識が広がったりするわけです。
こうしたことからも、伝えようとするというのは、自分を成長させていくうえで、とても効果のある方法ではないかなと感じています。
伝えようとするから伝えるへ
この記事ではあえてずっと「伝えようとする」と書いてきました。
それは、「伝えようとする」と「伝える」の間には大きなハードルがあると思うからです。
人に伝えようと考えて、その準備をするだけでも十分に自分を成長させてくれると思います。
伝えるをゴールに設定した結果、やる気をなくしてしまったり、挫折してしまったりして、その過程で生まれる恩恵を受けられないともったいないのではないかと考えました。
だから、まずは伝えようとするからスタートしてみてはどうかと思い、今回の記事を書きました。
とはいえ、せっかくなので、実際に「伝える」ということを実践してみるとさらに自分のためになると思います。
伝えると実際にフィードバックが得られますから、得られるものもグッと多くなります。
ですが、伝えることで上手くいかなくてやめたくなることもあると思います。
自分の目指している目標や目的に合わせて、「伝える」というゴール設定について考えるのが良いのかもしれません。
しっかりやりたいことは、上手に伝えるところまで。
ほどほどにやりたいことは、ある程度伝えられるところまで。
軽い趣味的にやりたいことは、ちょっとした会話で使える程度まで。
みたいなイメージですね。
伝えることにハードルを感じる人は特にこのあたりの設定を軽めにしておくと継続しやすいと思います。
何度も書いてきましたが、伝えようとするだけでも大きなメリットがあると思います。
暑さも和らぎ、色々な活動がしやすくなる時期です。
ぜひ、活動に合わせて、「伝えようとすることで得られる気付き」にも触れてみて下さい!
今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました😊
また明日の記事でお会いしましょう!
みなさま、良い24時間ををお過ごしください!!
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