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私がやってみたいと思っていることを阻む「壁」の正体を暴いてみた

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こんにちは、旅人先生Xです。

今回は「やりたいことを実行すること」について書いていきたいと思います。

2024年のやってみたいことを行動に移す1つのきっかけになるかもしれませんので、目を通していってみてください。

目次は、以下の通りです。


やってみたいことを後回しにしていないか

新年が明けて、2週間ほどが経ちました。

2024年にやってみたいことを考えた方も多いのではないでしょうか。

私もその一人です。

今日の朝、改めてリストを見てみて思ったのは、「やりたいと思っていることを後回しにしている気がするなぁ」ということです。


例えば、私の場合「日常英会話をできるようにしてみたい」という項目があります。

日常英会話の勉強のためのアプリも本も持っているのですが、「今はいいかな」と言い訳をして、さしてみたいと思っているわけでもないYOUTUBEやAmazonのprimevideoの動画を見ていることがあります。

確かに私にとってのんびりする時間は必要です。

ですが、やりたいことがあるのに何も考えずに後回しにしていることが多いなと思います。

私の場合、「やれる時間がないのではなく、やろうとしている時間が少ない」のだなぁと改めて感じました。


皆さんも私と似たような経験はないでしょうか。

では、なぜ望んでもいないこのようなことが起きてしまうのか。

自分を振り返りながら、考えてみました。



やってみたいことを行動に移してみる時には「壁」がある?

行動を阻害する「壁の正体」

落ち着いて考えてみるとやってみたいと思うことはあるけれど、行動に移さないというのも不思議な話です。

でも、実際にやってみたいと思うことはあるけれど、行動に移さないという現象はしばしば自分の身に起こってきました。

それはなぜなのか。


私は、「やってみたいと思うこと」と「行動に移す」というところに壁があるのだと考えました。

その壁の正体は、主に2つの気持ちだと思います。

壁の正体は、

面倒だなという気持ち
うまくいかなかったら嫌だなという気持ち

私が思う行動に移すときの壁となる気持ち

の2つではないかと考えました。

それぞれについて思ったことを整理していきます。



面倒だなという壁

やろうと思っていることだとしても、実際に行動に移すとなると「面倒だな」という気持ちが湧いてくることがあります。

調べたり、下準備をしたりするのは楽しさもありますが、楽なことばかりではありません。

思い通りの情報が見つからなかったり、下準備にお金や時間、労力がかかったりすることはよくあります。

そんな時、「面倒だな」という気持ちが顔を出してきて、行動に移すことの壁となるのだと思います。


やりたくないわけじゃない。

むしろ、やりたい。

でも、面倒である。

面倒さに立ち向かえない自分は、これを本当にやりたいと思っていないのではないだろうか。

本当にやりたいことなら、面倒さは苦にならないのではないだろうか。

そんなことが頭に浮かんできて、徐々にやる気すら失っていってしまう。

「面倒だなという気持ち」は、このようにして私の壁となっているのではないかと感じました。



うまくいかなかったら嫌だなという壁

もう一つの壁の正体の「うまくいかなかったら嫌だな」という気持ち。

これは、悲観的な予測のようなものです。

私の場合、失敗したら嫌だなという恥にも似た感情も含まれています。


何かの行動を起こしてみても、認められなかったり、失敗して後ろ指をさされたりしたら嫌だなと想像してしまいます。

実際に、そうした経験をしていたら尚更です。

そう考えてみると「嫌な思いをするくらいだったら、やらなくてもいいや」と考える思考回路が働いても不思議ではありません。


感情的なことに加えて、お金や時間、労力のことも気にならない訳ではありません。

やってみたのに、うまくいかず、嫌な思いをして、お金も時間も労力も減ることを想像するとさらにやる気が削がれます。

うまくいかなくても、貴重な経験が得られるとはわかっていても、なかなか一歩踏み出せないという現実は少なからずある気がします。

これらが、うまくいかなかったら嫌だなという気持ちが生み出している私の壁だと思います。



どうしたら、壁を突破できるか

「壁を突破するための考え方」

とてもネガティブに見えることを書いてきましたが、ネガティブに感じていることと向き合うことがまずは大切と考えて思いの丈を整理してみました。

整理したところで、今までの経験や知識を交えて今後の対策を書いておきたいと思います。

まず、自分にも言い聞かせたいことは、

・壁は思っているほど高くないということ。
・自分が動き出すと力を貸してくれたり、応援したりしてくれる人が現れるということ。

の2つです。

この2つの考え方を肝に銘じておくことがとても大切なことだと思います。

実体験からも持っている知識からもそう思います。


壁は思っているほど高くない

先ほど、面倒の壁とうまくいかなかったら嫌だという壁について書きました。

私たちの想像力は豊かですから、ほとんど起こらないことまで含めて想像を膨らませてしまっています。

生存のためには、未知のことやよくわからないことは避けようとするのですから、それらの想像を怖がるのも無理はありません。

ですが、実際にやってみると「思っていたよりあっさりできてしまった」ということは多いです。

実際に、私も旅や仕事を通して、何度もそうした経験をしてきました。

何なら、壁と思っていたことは想像が生み出したまやかしで「壁なんて自分で作っていただけでそもそも存在しなかったんだ」ということもあるくらいです。


だからこそ、「壁は思っているほど高くない」と自分に言い聞かせることが大切だと思います。

この考え方をすることで、壁と対峙する勇気や行動に移すエネルギーが湧いてきます。

私が最も大切にしたいと考えていることです。



動き出すと力を貸してくれたり、応援したりしてくれる人が現れる

後ろ指をさしてごちゃごちゃ言ったり、自分の行動を阻害したりしてくる人もいるかもしれません。

ですが、力を貸してくれたり、応援したりしてくれる人は実はたくさんいると私は感じています。

「道を尋ねる。」
「わからないことを聞く。」
「困ったことを相談する。」
「できないことをお願いする。」

そんな風に自分が発信さえすれば、手を差し伸べてくれる人が現れてくれるということがあります。

だから、大切なのは、自分が動き出すことだと思うのです。


面倒だったり、失敗したりするのが嫌な壁は確かにあります。

でも、自分が動き出せば、そんな壁があったのか忘れてしまうくらいあっという間に物事が進む時も少なくありません。

「自分が動き出せば変わることがある」という事実は、自分の行動を後押ししてくれるのではないでしょうか。

私は二の足を踏んでしまったり、勇気が出なかったりするときの思い返すようにしています。




自戒を込めて書いてきましたが、これを読んだ方がやりたいと思ったことを行動に移す1つのきっかけになったら嬉しいです。


今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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