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「やることを先延ばしにする」のは、どうやら身体にも悪いらしい

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こんにちは、旅人先生Xです。

今日は、「やることを先延ばしにしないこと」について書いていきたいと思います。

良かったら、のんびり目を通していってみてください。


目次は、以下の通りです。


体調に関する本を読んでいて発見したこと

Kindleでprime readingの本をみていたら、「最高の体調」という鈴木祐さんの書かれた本があったので、読んでみました。

人気の本のようですが、こうしてprime readingで気軽に無料で読めるのはAmazonさまさまです。


最近、生活習慣について見直すついでに健康関連の本を読んでいたので、内容は他でも見たようなものが多かったのですが、特に目に留まることがありました。

それは、「仕事を先延ばしにすると体調に悪影響がある」ということです。

逆に先延ばしにしなければ、身体に悪い影響がないどころか仕事もチャチャッっと片付くので、良いということが改めてわかりました。



実際に本の中では、このように書かれていました。

仕事を先延ばしにしていると、パニックを起こした脳はコルチゾールを増やすように指示を出し続け、少しずつ私たちの体はストレスホルモンに慣れてしまいます。
(中略)
本来ならばコルチゾールが免疫システムのバランスをとっていたのに、もはやブレーキは完全に壊れたも同然。暴走した白血球が細胞を傷めつけ、やがて心疾患、肥満、老化の促進といった症状が現れ始めます。最初の小さなストレスがホルモンの連鎖を生み、最後には全身を壊していくわけです。

最高の体調から引用

ざっくり言えば、仕事を先延ばしていると身体が昔でいう臨戦体制になっている状態が続いてしまうため、身体に負荷がかかり、内部で炎症反応が起きてしまうみたいなイメージでしょうか。


実際、先延ばしにしているとどこか休まらないような気がしてしまっていましたが、こういう理屈だったのかぁと納得しました。

逆に、自分でも先延ばしにしないでなるべく早く手をつけたほうが気分も調子も良いなと感じていたので、こうして本で根拠を知ることができたのはよかったです。


本に書いてあることの全てが正しいわけではないかもしれませんし、万人にそれが当てはまるかはわかりません。

ですが、実際の経験と照らし合わせてみても、おそらくそう言えるのではないかなぁと私は感じました。



経験知は意外とあてになる?

経験則や経験知というのは、あまり役に立たないと言われがちな気がしますが、個人的には、結構あてになることもある気がします。

科学的な根拠はよくわからないけれど、何だか結構上手くいくみたいなものですね。

これを突き詰めていくと、おばあちゃんの知恵袋的なものになっていくのではないかなと思って捉えています。


時代的にもデータ的な根拠を求められがちな現代ですが、そんな現代でも、経験から学ぶことや経験を生かすことは結構大切なのではないでしょうか。

「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」 という言葉もあるくらいですので、経験から学ぶというのは敬遠されがちですが、個人的には学びの一つの手段として持っておいたほうがよいと考えています。

誰しもずっと賢者ではいられないですからね。



今回は以上になります。

最後までお読みいただきありがとうございます😊

ではまた、次の記事でお会いしましょう。

みなさま、皆様、良い一日をお過ごしください。

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