反対から読んでもタバタ

哲学が好きです。日々見つけた小さな感動を発してゆきます。感動とは追求による賜物。気軽に…

反対から読んでもタバタ

哲学が好きです。日々見つけた小さな感動を発してゆきます。感動とは追求による賜物。気軽にお願いします!

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あなたは自己中かも

自己中って聞くと、なんだか自分の思うがままに振る舞って、迷惑をかける人といったイメージがあります。しかし、実際はもっと身近な事であり、実はみんなが、はじめは自己中であり、そこから抜け出さなくてはいけないのです。 自己中とは? 検索すると、無自覚に自分が物事の中心であるとして世の中を見ているため、他人のことを考慮しない行動をする傾向とあります。結構強い言葉ですよね。「自分が物事の中心である」って、言い過ぎじゃない?そんなこと考える?そう思いませんか。しかし、無自覚にそう思っ

    • 間違った女性賛美

      それっぽいと思った事は心に留めよ!決して伝えるでない! それっぽさから、宝を発見することは確かにできる。誰だって最初はそれっぽさが追求の原力となる。そこからそれっぽさを確実にしてゆくのだ。 しかし、多くのものはそれっぽさのままで、満足している。これはとても危険なことだ。子供を見て、将来立派な人間になるだろうと言って褒めそやすのと変わらない。素晴らしい教育のもとで子どもは立派に育つのだ。 私は、もっと言いたいことがある。これは男性陣に言いたい。それっぽさのまま、女性を褒めるでは

      • 文系と理系の区別の危険性

        信念という点から考えると、文系無くして、理系は存在できず、理系無くして、文系は形にならない。 理系は道具のようなものであり,文系のような感動がなくては、そもそも道具は必要ないのであり、理系は発展しない。 一方文系の独り歩きも危険で、それは思考の自由という名の空に飛んでゆく風船である。あの水素はどんどん遠くへいってしまい、我々の手元に無くなってしまう。 また、理系の独り歩きとは道具の正しい使用法を守らないことと同様で、ナイフで人を殺すようなものだ。 理系と文系は双方支え

        • 唯一になれ!

          どんな病気になったって僕は死なない。 この運命を受け入れて唯一な存在として誰かのために生きる。頑張ろう!

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          デカルトの欠点

          デカルトの方法序説を読んだ。 僕は納得がいかなかった。デカルトは信仰を軽視している。神を理性で証明しようとするところはアホすぎて笑えた。 神は理性で証明できないから、信仰があるのに。そこで疑ったって何にもならないんだよ。 「神は、信じるか、信じないか。」 それだけ。この選択が命の使い方を決める。 どちらが正解とかではなくて、これは信念の問題だ。どっちを選んで唯一の存在なるかということだ。 僕は神を信じたい。とはいえ、僕の神はみんなの言う神ではない。 僕には、昔恋人が

          それっぽさを好む俗人

          分かりやすいものほど、「単純すぎた」「簡単すぎた」「もうすでに知っていた」と言って軽視される。 それはそうだ。僕らの脳みそは記憶障害を起こしているだけで、実際は当たり前をたくさん知っている。その当たり前が思い出されたとき、人は感動する。だから、分かりやすいものほど価値がある。 分かりにくいものに価値を求めるのは、何かが思い出されそうだから。だけど、多くの作品は、それっぽさを出すことで終わりだ。なぜなら、その当たり前を提示する能力が作者にないからだ。そのため、閲覧者が、「それ

          それっぽさを好む俗人

          くだらない文を読むな

          こんな文を読むくらいなら、プラトンのゴルギアスを読んでほしい。ヘッセのデミアンを読んでほしい! 私がすべきことは己の考えの提示ではなく、光を与える窓となること! 私の言葉に感動してくれたのならば、私を知りたいと思うのではなく、哲学を知ってほしい! 哲学は全ての土台だ。これがないと全て意味がなくなる。頑張りましょう!私も、苦しみを持ちつつ、本を読んで感動を探します!

          くだらない文を読むな

          想像してなかったわ。

          こんにちはプラトンです。想像してなかった未来ということで、久しぶりに書いちゃいます。 私はソクラテスを見てこの人、まじすげえなって思って、考えることを始めました。 『ソクラテスの弁明』、読んでくれましたか?ソクラテス、カッコ良すぎませんか? 俗な言葉で言えば、実は推しなんですよ。 ソクラテスしか勝たんって感じです。 まぁ、ともあれ、2500年前に書いた本なので、こんな現在にまであるとは驚きです。 ノリで書いたのに、そんな?まじ?って感じです。この凄さって、現在でいう、嵐

          想像してなかったわ。

          【自己紹介】はじめてのnote

          男です。ゲイじゃないし、レズじゃない。心も体も男。フェニミストでもベジタリアンでもない。 これで一定数の人から支持を得られたでしょうか。 鬼滅の刃は面白くないと思っているし、米津玄師は整形したのでガッカリした。正直、前からあんまり知らないけど。ミュージシャンは歌う内容はかっこいいのにやってる内容は全てダサい。 あら、少数の人しか残らなくなりましたか? もうすこし、 文化祭も体育祭も最悪。みんなは日常を大切にせず行事の時しか頑張れない。だから軒並み失敗している。リーダー

          【自己紹介】はじめてのnote

          不安を煽るクソ商売

          真善美、正義、愛!そんなもの分かるわけがないだろう!それなのに、もう答えは出ているかのように扱うクソライター。 人の不安を自分の利益に変えようとするゴキブリ。 結局、金を稼いで、スキを稼いで何になる?あんたはそれらを求めているんじゃない。あんたは、その腐った心が、腐ったものを欲しているに過ぎない。 スキをあげて、心の隙を狙って、一差し。 最低な恋愛相談。愛なんて、どれが正しいなんか、分かるわけがないから楽しいんだ。自分の力で鮮明にしていくから楽しいんだ。それを不安な人間

          不安を煽るクソ商売

          分かり得ないもので人を煽るな!

          愛や善、そんなもの分かるわけがないだろう! 正解がないものは、不安で仕方がない。 それを逆手にとって金稼ぎするクソライター。可愛いイラスト使って、発する言葉は汚ねえゴミカス。 スキを使って、心の隙をナイフで仕留め、己の利益のために人を動かすカーネギー。 こんな奴らは生きる価値なし。さっさと消え失せろ。

          分かり得ないもので人を煽るな!

          運という人間は弱虫。

          環境のせいにして、人のせいにして、社会のせいにして、何が変わった? 運が良ければと言って、目の前のチャンスに気づけない人間たち。 私は日々苦しい!運がないからではない、チャンスがありすぎて、チャンスが見えすぎて、辛い。 なぜなら、私はそのチャンスを活かす能力がないからだ。その分苦しい。日常で自殺者が多数いること、すれ違った人の曇った顔。全てがチャンスだ。 だけど私にはそれをどうにもできない。  もうこの際運とか、どうでもいいから、目の前のチャンスを掴みたい! クソみた

          運という人間は弱虫。

          溺れているのに気づかない民主主義。 気づかない間に死んでいる全体主義。

          溺れているのに気づかない民主主義。 気づかない間に死んでいる全体主義。

          感動について

          ーー少年が感動によって変わるお話ーー 命にどれほどの価値があるだろうか。 より善く生きたって、結局、最後に完璧な人間になれない。行き詰まるだろう。数学で、0に収束すると聞くが、僕はその、0に収束した瞬間を未だ見たことがない。当たり前のことだけど。 でも、それを1つの命を使うなら、見てみたいんだ。だって、そうじゃなかったら、僕の命は一体何の意味があるんだ。 僕の人生は結局、土台を作ることにすぎない。それも、誰かのための、未来のための。自分のために生きることはできないんだ。あ

          愛とは永遠の絶望である

          大胆なことを言って、注目を浴びようとし、申し訳ない。しかし、私は本気でそう思っている。 愛ほどに辛く苦しいものはない。別れた恋人のことをいつまでも思い出しては、「嫌いだ」と言って、忘れようとしても、やっぱり「好きだ」と言ってみたり。はたまた、死んだ家族を想ったり。 「愛のネタバレ別れっぽいな」、と愛の限界を悟ったり。結局、どんなことがあったって別れることは絶対だ。こんな苦しみ、他にあるかい?永久に続くこの苦しみ、辛さ、絶望!!!!!! あぁ、昔の恋人よ、好きだ!! いや

          愛とは永遠の絶望である

          死にたい!

          あるとき、ある感情が湧き上がった。 「死にたい」 でも、そんなはずなかった。私はその時幸せだったからだ。考えが似ている友達もいたし、家族とも仲良くできた。学業だって悪くなかったし、あの時は彼女もいた。 では、なぜ? それは、人生に対する無意味を認識したからだった。結局、どれだけ生きても僕には同じ繰り返しに思えた。そこから、好きな人や友人が変わっていくことの苦しさを知った。 「君じゃなくて、いいじゃん」 最悪だった。胸を張って君は特別と言いたかった。だけど、全てが円環運動に