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「男は欲望」「女は感情」に納得です

♬ありのままの 姿見せるのよー
 ありのままの 自分でいいの
『アナと雪の女王』のテーマ曲
私の頭によく浮かんでいた歌詞の一部です。

「ありのままの自分でいい」という歌詞を口ずさむたびに、喜怒哀楽の感情を抑えなくてもいいんだ!というふうに楽観的に捉えてしまっていた私。

しかし、この心地よいフレーズは、女性にとってはワナになる可能性があるかもしれません。

(2023年3月6日)男は欲望に引きずられて身を滅ぼし、女は感情に引きずられて身を滅ぼす。感情や欲望に溺れることなく、むしろそれらを制し、神のために有益に使う術を学びなさい。
https://rapt-neo.com/?p=58041

男と女は、基本的に全く別の生き者です。

神様は今回の御言葉を通して、男は欲望に引きずられやすく、女は感情に引きずられやすい存在だと仰いました。

聖書を見てみると、これまで神様の歴史はいつも男の使命者によって成されてきましたが、女の使命者はほとんど立てられていません。

神様は別に女の使命者を立てる気がなかったわけではなく、エステルやルツなど何人かの使命者が聖書に出てくるように、本当は女の使命者もきちんと立てたいと思っていました。

しかし、男の弱さである欲望をきちんと制することのできる男はいても、女の弱さである感情をきちんと制することのできる女が現れなかったので、女の使命者をなかなか立てることができなかったのです。

神様がアダムとエバを立てたときも、エバが最初に神様に逆らって堕落し、アダムまでも堕落の道に引きずり込んでしまいました。

聖書の歴史が締めくくられようとしている今のこの時代、自分の感情をきちんと制し、女が本来持つべき愛を言葉と行いで示すことができる女の使命者が現れなければなりません。

そうしてこそ、男の救いも女の救いも完成し、この地上に真の地上天国を作っていくことができるのです。

私は怒りの感情をコントロールできるようになるまでかなりの時間を要しました。というか、まだまだ完璧とはいえませんが。

信仰を持ってからずっと、嫉妬心や怒りといった感情や自己中心の考えを無くせるよう毎日お祈りしてきました。

感情を吐き出すと確かにその時はスカッとした気分を味わえますが、それはあくまでも一時的なものです。

私の場合は、後からドッと疲労が押し寄せてきて感情的になったことをいつも後悔していました。

感情を制することを学んだ今は、たとえカチンと来ても一々反応せず、やり過ごすという術を身につけられるようになりました。

感情をコントロールできるようになれば、自分の心は平安ですし相手を傷つけることもなくなりウィンウィンの平和な関係を築くことができます。


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