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藤本 柊
2024年8月9日 18:59
そうだ!新幹線で神戸へ行こう!はい、そういうわけで今回は、次女と三女と私の『三人旅 in 神戸』。「初めての新幹線はどう?」と質問してみると「ふわぁ〜ってする。」とのこと。私に似たのか、極めて感覚的な感想。。。と、言ってる間にあっという間に新神戸駅。次女のオーキャンがてらの旅行でもある今回、私がどうしても行きたかった、大塚国際美術館へ足をのばすことにした。新神戸駅から
2024年3月31日 07:36
滋賀県北小松市の日の出予想時刻は、5:44だった。湖畔に座り、水面の鳥たちが浮かぶのを眺めていた。淡く青の白く、まだ薄明るい湖面は、遠くに浮かぶ島をぼぅっと浮かびあがらせ。まだ明けない湖へ、釣り人たちがゆっくりと舟を出していく。やがて紫がゆらゆらと揺れる湖面にピンク色を帯びはじめ、空と湖との境界はぼんやりと染まる。ただただ静に。チョポンと水鳥が潜る音と。そしてその時
2024年3月31日 06:35
琵琶湖からの日の出をおとどけ。
2023年8月15日 16:21
朝食は朝の8時だというのに、もそもそと起き出したのは7時過ぎで。のそのそ着替え、洗面台が娘たちで混み合い、荷造りを整えている間、早めに起きて天気予報と睨めっこしていた夫がとうとう「やっぱり、今日帰るか…」と言う。台風の進路はどんどん迫ってくるようで、新幹線も飛行機も計画運休だという。高速道路もきっと影響が出てくるはずだ。不気味なトグロがのっそりと近づいて来る。もう一泊する予定だったけれど
2023年8月15日 13:35
日傘と扇子と手ぬぐいと、汗をかきながら、人と日差しをよけながら。朱色の塔が青空に映えて、わぁ!と足早になる。わぁ!京都だ。清水寺だ。ちゃわん坂から登った私たちは、仁王門前で清水坂と合流し、振り返るとその人の多さに驚く。やっぱりすごい人だ。仁王門をくぐると、京都の町が一望。京都タワーってあれかな。たくさんの風鈴の下をくぐり、涼し気な音に迎えられ、とうとう清水の舞台の上に立つ。恐る