#118 貧乏性な私の憎しみが軽くなるハックが無意識から降りてきた
こんにちは。ひかりです。
大絶賛「心に聞く」と「クエリ(指振り)」を実践中です。
クエリについての大嶋先生のブログ記事は、たとえばこちら。
無意識さんに聞きながら書くのは楽しい!
本当に楽しいです!
前だったら「悩みを解決しなきゃ、書くことを探さなきゃ」という感じだったんですけど、今は真っ白な新規ファイル画面を見ることも、文字を打つことも楽しい。
ポメラを打って響くカタカタッていう音でも頭がぼーっとしてきて、「次に自分は何を打つんだろう?」ってわからない感じさえ心地よい。
思い出して、2年前に「心に聞く」を使って30日間連続note投稿に挑戦したときの記事を読み返したんですが、「我ながらいいじゃん!」って目からウロコが落ちました。
このへんです。
よくこんなこと思いついたな~! とか、意外とちゃんと書けてるじゃん! とか。びっくりです。
ちゃんと自分の弱みとか悩みとかさらけ出せてて、すげいじゃん。やるじゃん。
今日のクエリ実践記。「補充」がイヤ
私には苦手なものがあって。
それが「補充」。
日用品がなくなってきて、同じものを買わなきゃっていう状況がすごーくめんどくさくなっちゃうんですよね。
食材もそうだし、最近だとアロマテラピーのエッセンシャルオイルもそう。
「使ってなくなる」→「買わなきゃいけなくなる」っていうのがすごく嫌なんです。
そうするとだんだん、使うこと自体もおっくうになってしまう。
触れ始めたばかりの時はいいんだけど、それが繰り返されるにつれて「面倒だな~いやだな~」っていう気持ちが強くなる。
昔、本屋でバイトしてたときがあるんですけど、そのときも「在庫管理・補充」がピンときてなかった。
レジとか、併設してるカフェの業務はちゃんと実感持ってやってるんですけど、在庫関係はふわふわしてました。
なんていうか、自分がやってるこの作業が、全体にどこの立ち位置にあって、どう影響を与えるかっていうのがさっぱりイメージできなかった。
単に、「他の人がやってるから自分もやらなきゃ」ってしがみついてるだけ、みたいな。
在庫関係で「あ、これやばいかもね。対応しなきゃね」と周りの人がざわざわしてても「ふーん?」ってめちゃめちゃ他人事。
本やゲーム、知識にお金を使うのは好きなんですね。
ずっと手元にあってなくならないから。
けど、食とかにお金を使う習慣があんまりない。
「だってそれっきりで終わりじゃん!」と思ってしまうから。
それっきりで終わっちゃうものに意識を向けたり、お金を使い続けるって、なんとなくやだなーって口の中が苦々しくなる。
指を振りながら質問を繰り返してみる
今までなんとなくそれで来たんですが、アロマテラピーまでじわじわ影響あるとなると「やばい!」と感じて、クエリしてみました。
「私は貧乏性なの?」と聞くと、「はい」。
「じゃあ、使わない方がいいの?」「使った方がいいの?」と聞くと、どちらも「はい」に感じられる答え。(「使った方がいい」のほうが少し強い反応)
使うも使わないも、無意識的にはどっちでもいいよってことなんですね。
でも私はアロマに触れていたい!
どうしたらいいのかなぁ? といろいろ考えながら指をふらふらさせると、「新しいエッセンシャルオイルを開けるたびに、その日をラベルに書いておいた方がいい?」という質問に「はい!」と強い反応が。
「そっか、そうしたら、だいたいこのくらいの期間で使い終わるってわかるようになるから、前もってオイル用のお金を準備しておけるってこと?」と思いつくと「はい」。
「そのために、使ってないサブスクサービスを解約する?」と聞くと「はい!」と反応。
そうか、使い始めた日付をラベルにして貼っておけばいいんだ。
その上でいらない出費をダイエットして、その分をアロマテラピー代として毎月積み立てればいい。
日付をメモしておかないと、「いつか無くなってしまう!」ということばかりに焦点が当たっちゃいます。
メモさえしておけば、「こんな前に使い始めたんだから、無くなるのもしかたないよね。ありがとう!」と感謝の気持ちがわいてくる。
私は貧乏性なので、ガラスのコップに半分入った水を見ると「あ~もうこれだけしかない!」って思っちゃうタイプなんですね。
だから、時間の経過も一緒に残しておくと、その恨みや憎しみが軽くなる。
は~、なるほどね! と思いながら、登録しっぱなしのサブスクサービスを解除したのでした。
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(メモ:ポメラで46分)