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日々を慈しむために【ほぼ日5年手帳を始めました】

今年から5年手帳を始めました!

使い初めて10日になりましたが、少しずつ書くことが定まり、手帳の運用方針が固まって来ました。
これから5年かけて書いていく5年手帳をどうして始めようと思ったのか、ここに記録しておこうと思います。

書くことは元々好き

書くことは好きだと思っています。
小学1年生のときは作文が苦手だったのですが、訓練され、小学生4年生頃には祖母が書く手帳に憧れて買ってもらいました。
(なぜ書けるようになったのかについては、以前こんな記事を書いてました。)
その日あったことや、勉強時間、やることリストなど自由に書いていたことを覚えています。

ですが忙しくなってくると書くこと、すなわち自分の中で整理することを辞めてしまっていました。高校生の時は手帳に空白ばかり作っていましたね。大学生になり自身でスケジュールを管理する必要が出てからは紙の手帳で再度スケジュール管理し始めたのですが、日記はそれほど書くことがなく、振り返ると内省する必要がなかったんだなと思います。

社会人になり、再度日記含むジャーナリングをし始め少しずつまた定着して来ました。

書くことで思考が整理されてきたように思います。

自分が手帳を書く時の癖に気づく

社会人になり手帳を書く習慣が再度できたものはよかったものの、書くタイミングのパターンに気づきました。
それは嬉しいことではなく、何があったのかという事実や自身の目標に対するギャップ、そのギャップを埋めるために何をしたらいいのか?といった行動計画といったものでした。

一昨年は仕事熱が高かったので仕事のことばかり、去年はなんだか思い悩んだことばかり書いていたんです。読み返すとその時自分が何を思考の、日々の中心にあったかが振り返ることはできました。
一方で楽しかったこと、嬉しかったこと、そういった類のことはほとんど書いていなかったんですよね。

写真を見返せば、Googleカレンダーを見返せば思い出せるのですが、自分の記憶には危うく。
なんだかこのままでいいのだろうかと思うことがありました。
毎日の積み重ねで人生はできていくのであり、その毎日の幸せに思ったことが記録に欠けているなと。
書いている内容で自分の思考の中心を把握はできたけど、本当はそのとき何を思っていたのか。

幸せがこぼれ落ちていってしまう感覚でした。

毎日いろんな情報を入れて、目まぐるしい日々。

記憶って自分のいいように加工してしまう気がします。嫌なことには蓋をして見ないようにして、自分のいいように切り取ってしまう。

年始に自分は自己受容が弱いと再認識したのですが、手帳にも表れていたのかなと思います。

幸せのスタンプラリーを貯めたい

5年手帳に書くことは主にこの2つにしました。

①その日嬉しかったこと、幸せに感じたこと
②ネガティブをポジティブに変えて1日1褒めすること

ふとスタンプラリーみたいだなと思いました。
自分で自分の永遠の幸せのスタンプラリーを貯め続ける。

書き初めて10日になりましたが、すでに来年の自分を思ったりして楽しめている気がします。

終わりに

5年手帳を他の方がどう使っているかnoteで記事を探していたのち、私のnoteにコメントをくださった方がいました。

お互い、自分の歩みを大切に記録していきましょう。

何か価値を決めるのは他人のことが多いです。
それでも本当に自分自身の歩みがわかって、それを記録できるのは自分自身だけだと思います。

毎日の幸せを見落とさず、忘れないように。
素直に書いていきたいです。

今年から始めた方がいましたら、勝手ながら一緒に今後の5年間を楽しんで書いていけたらなと思っています☺︎

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明悠
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