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2023年1月の記事一覧

#どうする家康

お市の方と家康が婚約関係にあった…って説もあるそうです。
2人の仲に因縁があるとすれば、「大阪の陣」はどういう描かれ方をするのか…。
胡散臭い秀吉も面白そうですw。

ここら辺は分かりやすいんだけどなぁ:映画評「呪術廻戦0」

ここら辺は分かりやすいんだけどなぁ:映画評「呪術廻戦0」

コロナ中の公開で大ヒットしたアニメ映画。
「呪術廻戦」はTVアニメの方もヒットしていますが、こちらはその「前日譚」。
まあ、「話の途中」だった「鬼滅の刃」の映画も大ヒットしてるから、ストーリーの独立性はあんまり関係ないのかもしれませんが。

「呪術廻戦」については僕はマンガ派で、アニメは観てません。
「0」もマンガで先に読んでます。
…でも楽しませてもらいました。
「鬼滅の刃」もそうですが、マンガ

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もっと無茶苦茶になるかと思ってましたw:映画評「ジョンイ」

もっと無茶苦茶になるかと思ってましたw:映画評「ジョンイ」

「新感染」シリーズのヨン・サンホ監督のNetflixオリジナル映画。

宇宙進出後、内線状態に陥った近未来。伝説の傭兵を母にもつ女性学者は、母の脳データをベースに戦闘AIを作ろうとするが…

というお話。

母と娘の関係
脳データを民間企業に提供することの倫理的問題
AIと人間の境目
脳データ提供者とAI
etc、etc…

デストピア社会でのド派手なアクション映画かと思ってたんですが、存外テーマ

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#どうする家康

相変わらずキャラの濃さで魅せますが、徐々に歴史の「重さ」も感じさせる展開に。
桶狭間後、家康が信長に与するまで少し期間があるのですが、そりゃまあそんな簡単な話だった訳もなく…。
瀬名姫の苦難の道が始まります。

ミッシェル・ヨーが持って行きます:ドラマ評「ウィッチャー 血の起源」

ミッシェル・ヨーが持って行きます:ドラマ評「ウィッチャー 血の起源」

Netflixオリジナルドラマ「ウィッチャー」シリーズの外伝。
ゲラルドを主人公とするメインストーリーの1200年前を舞台にしたミニシリーズ(全4話)で、怪物の力を取り入れた戦士「ウィッチャー」の誕生譚であり、エルフ・人間・ドワーフ・怪物等が共生する世界の誕生譚にもなっています。

ぶっちゃけ「ミッシェル・ヨー」が出演してるので観たんですが、予想以上にミッシェル・ヨーの存在感が強い作品でしたw。

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思ってたより史実をベースにしたシリーズのようです:読書録「旗指足軽仁義」

思ってたより史実をベースにしたシリーズのようです:読書録「旗指足軽仁義」

・旗指足軽仁義 三河雑兵心得
著者:井原忠政 ナレーター:柏野昌俊
出版:双葉文庫(audible版)

「どうする家康」を見てて、
「おや?」
と思ったのがこのシーン。

「夏目?」
なんか聞き覚えがあって、思いついたのが「足軽仁義」。
この作品で主人公が仕えた国人が確か「夏目次郎右衛門」だったんですよね。
あの話、「三河一向一揆」という家康の3大危機の一つを舞台にしたフィクションで、主人公同様

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今の時代にどういう需要があるんだろうと不思議に思ったりもしました:映画評「ウエスト・エンド殺人事件」

今の時代にどういう需要があるんだろうと不思議に思ったりもしました:映画評「ウエスト・エンド殺人事件」

サム・ロックウェル、シアーシャ・ローナン、エイドリアン・ブロディ出演のミステリー・コメディ映画。
クリスティ脚本の舞台「ねずみとり」の公演を背景に、リチャード・アッテンボローやクリスティ等の実在の人物も交えつつ、ベテラン刑事ロックウェルと新人巡査ローナンの凸凹コンビが、舞台の映画化を計画している監督ブロディの殺人事件を追う…という内容です。

監督のトム・ジョージは長編初監督のようですが、ちょっと

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#どうする家康

CGの多用は今っぽいというか、ちょっとズレてるというか…。
でも役者陣はさすがの重みではあります。
すっかり信長がサラって行ったけどw。
もうちょっとお付き合いしてもいいかな。

しかし瀬名が可憐であればあるほど、今後の運命に胸が痛みます…。

「今」を映し出しているアニメ:アニメ評「チェンソーマン」

「今」を映し出しているアニメ:アニメ評「チェンソーマン」

一番ハマったジム・アニメは「ぼっち・ざ・ろっく!」でしたがw、客観的に見て、一番出来が良かったのは、やっぱコレでしょうね。

原作も読んでて、
「いや、これ、ホントにアニメにすんの?」
って危惧してたんですが、ホボホボ原作通りにアニメ化しています。
でもって、「絵」も「演出」もかなりの水準。
「ええんかいな」
と思いつつ、最後までシッカリやってくれました。
原作的には折り返し地点くらいだから、「シ

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2時間の映画にするには尺が足りないんじゃないかな?:映画評「十二単衣を着た悪魔」

2時間の映画にするには尺が足りないんじゃないかな?:映画評「十二単衣を着た悪魔」

「月と日の后」を読んで、この時代を舞台にした映画でも…と思ってチョイスした作品。
真面目なのを観るのも億劫だったのでw。

京大医学部に現役入学する優秀な弟を持ちながら、自分は59社の就職面接に落ち、恋人にも振られてしまった主人公。
「源氏物語展」のバイトをした帰りに、蛍に導かれて、「源氏物語」の世界にタイムスリップ(?)し、弘徽殿女御の陰陽師として活躍することに…

というファンタジーもの。

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しっかりバンドの話になってる。(笑えるし):アニメ評「ぼっち・ざ・ろっく!」

しっかりバンドの話になってる。(笑えるし):アニメ評「ぼっち・ざ・ろっく!」

年末の「ジム・アニメ」(ジムでエアロバイク漕ぎながら見るアニメ)は「チェンソーマン」を軸に、新作を摘んでたんですが、途中からどっぷりハマったのがコレ。

隠キャで引きこもり気質の女子高生(ただしYouTube配信で人気のソロ・ギタリストw)が同じ女子高生とバンドを組んで…
というお話。

序盤はこの徹底した「隠キャ」ぶりが面白く、途中から妄想が果てしなく暴走していくのが大爆笑で、それでいてチャンと

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うん。いい映画です。:映画評「CODA  あいのうた」

うん。いい映画です。:映画評「CODA あいのうた」

本国ではApple TVオリジナルだけど、日本じゃなぜかprime VIDEO配信。
いや、別にいいんですけどw。
気にはなってたんですけど、なかなかタイミングなくて、元旦の夜に妻と娘と観ました。

まあ、評判もいいし、賞レースも制しているので、「いい映画なんだろうな」と思ってましたが、予想違わず良い映画でした

聾唖者の家族(両親、兄)に1人だけ健常者として生活している娘が、音楽(合唱)の才能を

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話はよう分からんかったけどw、雰囲気は抜群:ドラマ評「窓際のスパイ シーズン2」

話はよう分からんかったけどw、雰囲気は抜群:ドラマ評「窓際のスパイ シーズン2」

主演のゲイリー・オールドマンはこのシリーズで俳優引退を考えているとか。
こんなショボくれオッサンでモッタイナイ…と思っちゃうんですが、演る方としては結構楽しいのかも。
まあシリーズはまだ続くので、今すぐ引退ってわけでもないし、どこまで本気なのやらって話ではあるんですが。

引退したスパイが、何十年も前に英国に潜入していたスパイ“蝉“をつけるが、殺されてしまい…というお話。
元スパイの死に不審を覚え

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