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頭の中ごちゃごちゃ解消!|整理するノート術
過去の私は、考えすぎて、動けない。
それに、同じことを行ったり来たり悩んでいるだけで、常にモヤモヤしていました。
頭の中で考えているだけでは整理もできず、ごちゃごちゃの状態。
そこで、書き出すという習慣を始めて2年が経ちました。
頭の整理をして前に進むための方法で効果のあったノート術をまとめておきたいと思います。
気持ちの整理編
モーニングノート
このままでいいのだろうかと悶々としていた日々。
でも、どうすればいいのか答えを出せずにいました。
私の働いていたお店が閉店することが決まり、本当にどうするのか決断を迫られた時に取り入れたのがモーニングノート。
ずっと2人目をどうするか悩んでいたけれど、家族計画が前に進み出したのはモーニングノートのおかげです。
書く瞑想
書く瞑想も自分の内面に向き合うのに効果的。
マイナスの感情を吐き出すということは幼少期からやっていたのですが、プラスの感情を書く習慣はありませんでした。
困りごとや問題でない場合、つい見過ごしてしまいがちなことも、書くことで、こんなにも私の日常は平和と幸せと喜びに満ち溢れているのかと思ったのものです。
そして、1日15分の書く瞑想を1ヶ月に一度、定期的に振り返ることで、自分の気持ちや関心の変化に気づくことができます。
情報整理編
マッピング×ブレインダンプ
今までは、時系列にノートを書いてきました。
でも、自分のテーマごとに分類、整理しながら情報をまとめていくと頭の中がスッキリ整頓されたように思います。
これをしようと思ったきっかけは、『studyhacker』さんの記事。
情報はインプットしただけではすぐに忘れてしまうからこそ、自分の中で整理して分かりやすく体系立てて考えていくことで、記憶に定着するのです。
ブレインダンプとは、覚えている内容をすべてアウトプットする勉強法。スタンフォード・オンライン・ハイスクール校長の星友啓氏が推奨するものです。アウトプットしながら情報を整理できるので、記憶をうまく定着させられるメリットがあるそうです。
アウトプットの方法としては、「話す」「書く」が特に適しているとのこと。断片的な情報をつなげて整理するには書き出すほうがよいと考え、筆者はノートへ書くことにしました。
そしてマッピングとは、情報をマインドマップのような階層構造にして書き出す学習法です。2回め以降の勉強で用いました。
世界記憶力グランドマスターの青木健氏いわく、2回めの復習で覚えていないものは特に苦手なところなので、体系づけて覚えることができるマッピングで意識的に覚え直す工夫が必要とのこと。
とにもかくにも、全部に共通することはまずは頭の中が空っぽになるまで「紙に出すこと」。
頭の中だけでは、いかに物事が整理できないかが分かります。
片付けの基本と同じですね。
まずは、全部出して、一つずつどの収納に入れておけば、スッキリするのか、次に出す時に分かりやすいのかを考えていく必要がありそう。
他にもこんな方法役立ったよっていうものがあれば教えてほしいです。
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