
今更 の 自己紹介
こんにちは
はじめまして
読んでくれてありがとうございます
ちゃんと自己紹介ってしたことないなって思って
色々な方がやっているのを拝見したので
私も書いてみたくなり…。
ロングな文章です。
簡単に
年齢:23歳
血液:AB型
MBTI:ENFJ 主人公
資格:社会福祉士(国家資格)、普通自動車免許AT限定、食品衛生責任者
現在、適応障害・睡眠障害・過敏性腸症候群の治療を受けています。
私は、聴覚過敏(音が気になり始めたら、その音しか集中できないとか…。授業中の私語も凄く気になるタイプ。)、おそらくHSE(内向的ではない繊細な人)です。
年々光もダメになってきました。ゲロ…っとなります。
調光メガネやサングラスをかけると落ち着く。

今年はフレームなしか細フレームが欲しい
軌跡
自閉スペクトラム症の弟・選択した学問
高校卒業後、上京し社会福祉士と精神保健福祉士の受験資格を得られる大学に入学しました。
私には自閉スペクトラム症の弟がいます。
小・中学生の時、障害のある人を馬鹿にする人が周りにいました。人を馬鹿にしてはいけない、障害のある人を馬鹿にしてはいけない。頭ではわかっていても、何故なのか、言い返すことはできませんでした。
当時、私は弟がいるのに、「私ひとりっこなんだよね」と嘘をついたことがありました。間接的に障害のある弟のことを揶揄され、自分が傷つくのを恐れ、弟の存在を隠してしまったこと、何も言い返すことができなかった悔しさと苦しさから、ちゃんと福祉を勉強しようと進学しました。

料理する時間は無心になれるので好き
大学時代
とにかく勉強を頑張ろうという気持ちでした。
レポートも課題もリアクションペーパーも、恐ろしい程の文字数と
恐ろしい量の先生への質問。
振り返るとドン引きレベルです。
なんでも吸収してやる、負けてたまるか(何に負けるのか?)精神でした。
ありがたいことに、
自分自身の興味関心に寄り添い、熱く指導をしてくださる先生方に出会い、
多くの学びを得ることができました。
障害者福祉の枠を超え、もっと広い視野で福祉を視た時に、
【人々の暮らしを豊かにする】‐【欲求を満たす】‐【自己実現】
という福祉の理論、捉え方に出会いました。
卒業論文はこの理論を用いて執筆しました。

苦痛ではなくむしろ楽しかった
転機
大学2年生頃から大学院に進んで福祉をもっと勉強したい、と思っていました。
進級し、施設の夜勤アルバイトを始めました。
夏に実習が終わり、バイト復帰。
寝れない、寝られても途中で起きてしまう。
とにかく気持ちが落ちる。
大学3年の冬、燃え尽き症候群と睡眠障害、抑うつ状態と診断を受けました。
福祉を頑張りたいと思いましたし、今でも素敵な仕事だと思っています。
けれど、利用者さんが置かれた状況を想像して
実習中しょっちゅうわんわん泣いてしまったり、
利用者さんの怒りを自分の中に落とし込んでしまったりと、
感受性が強すぎるが故に物凄く疲弊し、自分のことがだんだんわからなくなりました。
あんなことされて痛かったよね、死にたかったよね、死にたいよね、
自分を傷つけるしかなかったよね、とか。
良く言えば想像力が豊かなんだろうとは思いますが…。
実習を見てくれた講師からは、
「感受性の豊かさは得たくても得られるものではないから、大切にしてね」
担当教員からは、
「それはソーシャルワークなのか?寄り添うって一緒に泣くことか?」
と、自分ではどのようにするべきのか分からない状況になりました。
誰かの人生に責任を持つこと、私にはできるだろうか
他者の人権を守り通していけるだろうか
実習で燃え尽きている場合では、生業にはできない。
若いうちは福祉から離れて別のことをしよう、と
福祉一途な考えから一旦外れてみることにしました。

窓際で実習のレポート書いてた
やり直し、しんどかったな
その後①就活~
大学4年生になり、カウンセリングや服薬の効果もあり、中途覚醒や抑うつ状態からは脱出しました。
待ち構えているのは就職活動。
せっかちなので早く決めなきゃ!と焦っていました。
なんとなく面白そう、という業界
エントリーシートと面接の準備を進めて
無事?に突破しました。
会社の同期は優しい子が多かったです。
が、適応障害になりました。
出勤前はトイレにこもる 出ないゲロ、お腹痛い
仕事中に涙が出る そんな姿見られたらアウト
退勤後はお風呂に入らずに寝る 肌荒れで酷い顔
休日は16時間睡眠 過眠&中途覚醒再び
駅のホームで親に泣きながら電話する
何が無理なのかもわからない
けれど、まだできるかもしれない
来月まで頑張るよ?できるよ?するよ?我慢
その後②休職前~そろそろヤバそう
精神疾患の勉強をしていたから、
どこか自分のことを俯瞰している私がいて、
まだ元気?だった時、
親や地元の友人に「適応障害と言われてもおかしくない状態かも」
と言った記憶があります。
まだできる、私は我慢できる
過眠傾向、食事も飲むゼリー、血便と粘液が出ている
退勤後は部屋で泣く
ストレスでたばこの量も増える
そんな状況で仕事できると思う?
次の休みはいつなの?病院いくよ!
遠くに住んでいたのに、
わざわざ母が来てくれて、
心療内科を受診 適応障害
次の日から休職になりました。
現在
休職中です。
体調は波があります。
血便が出たことと、ずっとお腹の調子が悪かったこともあり、
大腸検査もしましたが、何もない
良い先生に出会えて、過敏性腸症候群の治療もしています。
何かに急ぐ必要もなかった
大学卒業したら就職!とか流れに乗らなくてもよかった
自分の軸を見失って生きることが愚かだと身をもって知りました。
人からは元気だと思われると思います。
楽しいことは楽しめます。
心療内科の先生からも楽しいと思えるなら外に出て、と助言をもらいました。
自分のバックヤードは元気ハッピー♡、そうではないです。
人も物事もだけれど、見えていることがすべてではないです。
元気になったと思ったら、メンタルががたっと落ちる。
働いていた時のことを思い出してメソメソ
→なんで私がこんな状況になったの?と怒り爆発
いまだに夢に出てきます。
普通に怖いです。
怖くて怖くて、母に助けることもあります。
会社から気にかけてくれる連絡も、時に怖く感じます。
追い詰められている ような気になってしまう。
寝られないから起きられない
嫌な夢で起きてしまう
気持ちが疲れるからか10時間以上寝てしまう
よくわからない睡眠の乱れも、お腹の調子も、こころも
治したいです。
早く健康になりたいです。
元の自分にはなれないから、せめても
明るくて楽しく、そして人が互いに不快にならないように生きたいです。
最後に
最近、自分の感情を書き出して吐くことで、スッキリすることがわかりました。こんな人間の汚くて愚かで我儘な部分をさらけだしてしまって
こんな病気がちでメンタル弱い私でも生きてるんだってことを分かってもらいたい、認めてもらいたい 根底にそういう欲求があるのだと思います。
あとは、ピアサポ的な感じで、似たような境遇の人とつながりたい…。
ある事件の死刑囚は言いました。
自分が何者であるかもわからず、意思疎通がとれないような障害者は、生きていても社会に迷惑をかけるだけであるので、殺害してもよい
めっちゃ話が脱線しているように思えますけれども、
私の原点に立ち返る時に重要な
障害や病気があっても、生きていてダメな人なんていない
生きていればどんな人でも他者に迷惑を掛ける場面があるのだから
排除するよりも、寛容さを持つことの方が大事なのではないか
そんなこころを持って、
私は日々懸命に生きていきます。
きっとみんなも一生懸命生きているから
こんなに読みづらい文、読んでくれてありがとうございます。

渋谷パルコのシネクイントはお気に入り
#自己紹介 #エッセイ #日記 #適応障害 #睡眠障害 #過敏性腸症候群 #ストレス障害 #休職 #障害 #自閉スペクトラム症 #きょうだい児 #社会福祉 #社会福祉士 #ソーシャルワーカー #実習 #聴覚過敏
#就職活動 #マズロー #欲求5段階説 #岡村理論 #大学時代 #メンタル #寛容 #ピアサポート #サイケデリック #写真