【本の紹介】お母さん、これは‥😢読んでください。
不登校当初、多分に助けていただいた『こど看』さんがオススメしていたこちらの本。
ついに手に取りました。
そして、1章目から‥。本を閉じました。
(こどものいるところでは、読めない気がする…)
泣いてしまう気がしたので。
1年かけて模索してきた『こどものこころの守り方』そのすべてがここに記されている気がします。
いまこの地点に自分がいるから、そう感じるのか。
はたまた、当時の霧のなかで読んだとしてもそう思ったのか。
自分のなかでも認知ができないほど、心が揺さぶられる本である気がして直視ができませんでした。
著者は精神科医であると同時に、不登校の子を持つ『さわ先生』。
知識があっても、やはり当事者になると「その心は容易に揺れてしまいます」そう語るほど、専門家であっても子の不登校は衝撃なんですね。
どの本でも語られる《ママが笑顔でいることが何よりの安心材料》
もちろん、わかってます。
それを毎日続けることの大変さは、さらに体感してよく分かっています(笑)
なので?ドラえもんのゲームをママが楽しみまくりました😂
めちゃくちゃ忙しくて、面白くって、こどもからコントローラーを奪い返しながら熱中しちゃったもんね(笑)大人げない。
やめられないんだもの。
こどもより、大人がハマるよね。エスパー魔美とかチンプイとか出てきちゃうし。
藤子不二雄伝記を読んでいた息子には伝わるキャラクター。
こどもたちと一緒になって、楽しみまくっています。
ごめんね、お父さん達。
やはり『さわ先生』も愛着障害について触れていて、これにはどうしてもお母さんが必要なんですって。
こちとら、好きでそうなってるんじゃないのよ。
仕方ないらしいのよ。
こっちだって、少しは離れてほしいくらいなんだから。
でもね、ただ「ワハハ」と一緒にゲームをしているだけなんだけどね。
さっきまで喧嘩して最悪な雰囲気だったのに、お互いおだやかになって、1日が楽しく終わるんですよ。
こどもがおだやかな気持ちで夜寝れていることは、親としてはうれしいし。
親として、自分たちのことを褒めて褒めまくっていいことなんですよ。
最後にこう締めくくられます。
『学校に行かなければ人生が終わるわけではありません。生きているだけで花丸です💮』
わたしもそう、信じています。