チューブ吐きになった後
絶対に太らないチューブの魔法を
手に入れた。
でもその次に待っていたのは
金と時間の浪費だった。
1日中食べたくもない砂糖の塊を
腹に突っ込む作業。
口に入れた瞬間に
脳がドロドロにとろけて一気に多幸感に
包まれるあの感じ。
食べるものはなんだって良い。
味のない食パンでも
美味しくない米でもなんでも。
だって、
脳みそは快感しか求めていない。
でも、
金を無駄にしてる自分が
最高に情けなく思えた。
なによりも、
糖質という名の薬物中毒に支配されて
生きてる自分が情けなかった。
でも今でもストレスで
どうしようもなくなったら、
コンビニで菓子パン大量に買って
食べてます。
ゲロ吐く時に母に見られると
耳を塞いで嫌な顔されます。
ごめんね
摂食障害になった背景には、
いろんな原因や理由がある。
今も真っ暗な部屋の中で、
孤独で自殺も考えてて、
苦しくて苦しくて涙流しながら
スマホ見てる人もいると思って
私は記事書いてる。
自分がそうだったから。
なんでもいいから、
助けを求めて
Googleで何度も検索をかける。
死にたい、自殺、摂食障害、助けて、
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