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【日記】雨の中でも買いに行きたいラノベがある『継母の連れ子が元カノだった12』2024.11.2

※Amazonのアソシエイトとして、むろしょうは適格販売により収入を得ています。

昨日は、待ちに待ったライトノベル『継母の連れ子が元カノだった』の12巻の発売日だった。

数ヶ月前に一度、間違った発売情報が出回ったせいで、無駄に本屋を回る羽目になったが今回こそは正真正銘の発売日である。

ネガティブでめんどくさがりの僕にとって、ワクワクするほど楽しみなことは日常生活でほとんどない。友達も彼女のいない僕にとってはGoogleカレンダーに入力するのは課題の期限日のみである。

そんな僕のささやかな楽しみは、好きな作家の本の発売日だ。発売日を楽しみにしているのは、『女の園の星』と『継母の連れ子が元カノだった』と『涼宮ハルヒの劇場』。おすすめの作家がいればコメントで教えて欲しい。

いくら楽しみでもKindleなどの電子書籍で買うのはナンセンス。ネット上では、Kindle派vs紙派の戦いがたびたび巻き起こっているが僕は断然、紙派である。

電子書籍は売ったり、人に貸したり(お前に貸す相手がいるのかというツッコミは置いといて)できないので、電子書籍を買うことはその本を「見る」権利を得るに等しい。

それに対し、紙の本は買うことで売ることも貸すことができるので、その本を「所有」することができる。

好きな本は、持っておきたい性格なので僕は紙の方が好きだ。それに、アマゾンのアカウントが消えると持っているKindle本全てが消えてしまう可能性もある。

話がそれてしまった、それくらい楽しみだったのだが、大学終わりに自転車を走らせて本屋を何軒もまわってもない。ライトノベルの新刊コーナーから他の本棚も隅々まで探しても売っていないのだ。

ライトノベルでしかもこんなタイトルの本の在庫を店員に聞く勇気は僕にはない。仕方がないので次の本屋に行くが、やはり本棚には並んでいなかった。

碁盤の目になっている京都の道路を自転車で駆け回っているうちに雨が降ってきてしまったので、雨が降ってきたので仕方なく帰宅。

Kindleで買いそうになる気持ちを抑えつつ、土曜日の今日を迎えた。

外に出るとまさかの雨。それもスッパリ諦め切れる豪雨ではなく、小雨だった。当然諦められるはずもないので、自転車にまたがった。

本屋で念願のこの本を見つけた時は、ずぶ濡れの服で思わずガッツポーズをしてしまった。

待ちに待った『継母の連れ子が元カノだった』の12巻はとても良かった。どこまでがネタバレになるかわからないので詳しくは書かないが、もう一つのカップルに進展があるとだけ書いておく。

ただ、ページ数が前作よりも少ない気がするので、もう少し作者の紙城境介先生には頑張って欲しい。


確認したら、『継母の連れ子が元カノだった』の1から11巻が初回無料のKindle Unlimitedに登録すると無料で読めるようになっていた。

おそらく期間限定なので今すぐ登録して読んだ方がいい。


ついでに宣伝

Kindle Unlimitedに登録すると僕が書いた本も無料で読めるので、ダウンロードだけでもして欲しい。


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