猫を捨てないで! 野良猫の寿命は異常に短い!
世の中には個人の都合で家猫を平気で捨てる人がいます。私が住んでいる地域でも子猫を捨てる人が大勢いるようで大変迷惑を受けています。
家猫が野良猫になりますと、そのほとんどは短命です。ネットで調べますと、その寿命は3年から5年と書かれていることが多いです。しかし、冬が寒い地域ではどんなに長くても3年ぐらいしか生きられないようです。飼い猫の寿命が15年前後ですから、その短さをご理解いただけるはずです。
私も野良猫を1,000匹以上見てきましたが、同じ猫を3年連続で見かけることは極めて稀です。
ちなみに、例の新型567で大問題になった2020年は、捨て猫が異常に増えました。しかし、そのほとんどは最初の1年でいなくなっています。
私は道路から離れているところに住んでいるので詳細はわかりませんが、道路に面した住人の方によりますと、交通事故で亡くなる野良猫が毎年大変多いそうです。その年もまた道路が血で汚れていることが何回かありましたので、車の犠牲になった猫がいたということです。
野良猫の寿命
寒い冬の野良猫に残酷な問題
外で生きる過酷さを思い知らされる 野良猫の寿命は悲しいほどに短いのです【閲覧注意】
野良猫の世界は栄養不足になりやすいです、そのため妊娠したメス猫が産む子猫の数は2匹以下の場合が多いです。今年初めて3匹の子猫を引き連れた母猫を見かけたのですが、ある日突然その母猫がいなくなりました。当然ながら、その後3匹の子猫も見かけなくなりました。それぐらい野生の世界は厳しいのです。
なお、メス猫が4匹以上の子猫を産む場合もあります。それは特殊な例で、多くはその地域にむやみに餌をやっている迷惑じじいやばばあがいる場合がほとんどです。
不妊去勢手術をしていない野良猫に餌をやりますと、不幸な猫が多くなります。短絡思考しかできない大人もまた、頭の手術をした方がいいのかもしれません。
<今日の3行日記>
最近異常に寒いせいか異常に眠くなります。
どうやら激しい気温の変化に体が付いていけないようです。
読者の皆様もお体ご自愛下さいませ。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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