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著者の熱心・熱意・熱量が気持ちとして文章に籠っていない場合、どれだけ頑張っても評価されないものだよ💦

人の文章を読んだ時に、そこから著者の気持ち、特に「情熱」のような熱い部分を感じない場合、私はその文章を熟読しません。

私たち大人が年齢とともに経験と思考を積み重ねますと、人を見抜けるようになります。そして、文章からもその一部分を垣間見ることができる能力を身に付けるものです。

今回は、「著者の熱心・熱意・熱量が気持ちとして籠っていない上辺(うわべ)だけの文章を書かないようにしよう」というテーマで書きます。




noteクリエイターには自分の熱い思いを文章化している人が多い💛🐼

中長期的に文章を書けているWEBライターや私たちnoteクリエイターは、何かを書きたくて、そして、何かを文章で伝えたくて仕方がない人たちの集まりです。

そのため、それらの文章には、著者の情熱が込められていることが多いです。

そして、その情熱を換言すれば、記事タイトルのように「熱心・熱意・熱量」となるのではないでしょうか。

ちなみに、情熱の辞書的な意味は以下のようになります。


私たち中高年noteクリエイターの情熱は「静か」である

私が若かった頃の物事に対する情熱は、今よりも激しかったと思います。

でも、今現在中年の私は、その情熱が非常に静かです。決して荒々しく激しく内面で沸々と燃え上げる炎ではないです。

この静かな情熱、消えることのない炎が、私の原動力になっていることは言うまでもありません。

昨日の記事で一部手直しをしたところ、この表示がなされました。

静かな情熱だからこそ継続できる

ネット上で約15年、noteでも45か月連続投稿をできた理由は、対象に対する情熱があったからです。

そして、それらの情熱が静かだったからこそ、継続できたと言えます。

一時的に熱く燃え上がる情熱は、誰でも持っているかもしれません。しかし、それでは駄目なのです。

本物の情熱は、「蝋燭(ろうそく)の灯(ともしび)」のようなものだと思います。

物事を継続できない人は、小さく燃やし続けることを知った方がいいかもしれませんね。

情熱に年齢は関係ない

ネット上にはたまに中高年を馬鹿にする若者を目にします。しかし、無数の人生の荒波を乗り越え、静かに情熱を燃やし続ける中高年を誹謗中傷する若者は愚かです。

そのような若者は、いずれ自分が中高年になった時に自分の無能さに気が付き、愚かだった自分自身とその人生を絶対に後悔しますよ。

優秀かつ有能な人ほど、人の才能や資質、蓄積などを見抜き、その人を尊重・尊敬するものです。

また、中高年になっても情熱がある人は、才能や資質以上の結果を出しているものです。たまに自分には才能がないと言って嘆く人がいますが、才能だけが幸福や成功の源泉ではないです。

「才能」がなければ、人一倍「情熱」を持ち続ければいいだけの話です。「情熱」を持ち続けることにお金はかかりませんし、もちろん「才能」も必要ないです。

最後に 上辺だけの人間にならないようにしよう

現実社会にもインターネット社会にも詐欺師は多いです。そして、犯罪に手を染めることはなくても、言動が軽い人たちもそれ以上に多いです。

ここでは、そのような言動が軽い上辺だけの人間に触れてまとめておきます。

上辺だけの人間は、若い頃の積み重ねが極端に少ないです。そして、様々な人間の苦労を乗り越えた経験がほとんどないので、言葉に重みがありません。

面白いことに、軽い人生を過ごして来た人ほど、軽い人(上辺だけの人)の言葉に乗ってしまいます。

何歳になっても人を見抜けない人は、中高年になってから惨めな人生を送ることなるかもしれません。ですので、自分の苦労を通して、人間研究を行い人間の本質を知った方がいいと思います。

そう言えば、京都大学医学部出身のある学者さん(私と同年代)が、自分の論文が盗用されて大変なことになってしまったというnote記事を1、2年前に読んだことがあります。

おそらくその方は若い頃から温室育ちだったのでしょう。そして、学校の勉強はできても、人間の悪意を学ぶことはなかったようです。

私の場合、子どもの頃から周りに悪い人間が大勢いましたから(笑笑笑)、私自身が誰かに騙された経験は一度もないです。悪人は話したりその人の文章を読んだりすればすぐにわかります。

<今日の3行日記>集落が焼失しないことを祈るばかりである

今日の大雨は乾燥した関東ではありがたかったかもしれません。しかし、できることならば、岩手県大船渡市で降ってほしかったですね。あの山火事(山林火災)の焼失面積はすでに2,000ヘクタールを超えていますから、被害損失は甚大なものになっています。

昨日の記事

月末月初、特に、年度末や確定申告で多忙になる2月中旬以降は、毎年スキ💛やアクセス数(ビュー数)が減少傾向かもしれません。そんな中で昨日の記事は意外と反響が大きかったです。



「パンダ 雛祭り」のテーマでイラストをお願いします。

今日3月3日は雛祭りでした。これは私には無関係なイベントです。

しかし、「パンダ 雛祭り」でイラストを依頼した場合、可愛いものができるのではないかと期待して試しにやってみました。

その際にChatGPTが作成してくれたパンダイラストが今回のものとなります。それなりに素敵で素晴らしいイラストを創ってくれたと思います。

DALL·E 2025-03-03 10.48.58 - A cute panda celebrating Hinamatsuri (Japanese Doll Festival). The panda is dressed in traditional Heian-era kimono, sitting beside an elegant display

今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。

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