優秀なクリエイターほどnoteをやめる傾向があるかもしれない
noteの継続率は1%程度らしいです。そして、復帰組を入れてもその数は2%程度のようです。noteをやめる人の理由や原因は人それぞれです。
それらが自分自身に問題があれば、納得してやめることができるでしょう。しかし中には、他人のせいでやめる人もいるようです。
今回は、noteをやめる人たちの原因や理由について少しだけ考えてみました。いつも通りの雑記です。思い付くがままに書いて行きます。今回はあまり上手にまとめることができなかったです。
なお、当記事で言うところの「優秀」とは、「上位20%」という意味です。
下位80%について
正直なところ、このレベルはどうでもいいです。なぜなら、単に根性がなかっただけですから。
例えば、noteでは、最初の1週間で70%が記事投稿をやめてしまうそうです。ということは、おそらく1か月後には80%のクリエイターはnoteをやめてしまうはずです。そのような80%は最初から対象者に含みません。
このような人たちは、元々、根性も素質も才能もなかったのです。仮に素質と才能がなくても、書くことが好きな人は記事投稿を続けるものです。それに、書き続けていれば、その多くは文章が徐々に上手になります。
単なる思い付きで何となくアカウントを作った人の継続率に関しては、当記事では問題にしていません。
他人のせいでnoteをやめる人とは?
上位20%の優秀と思われる人々がnoteをやめる原因について少しだけ考えてみました。
誹謗中傷コメントの影響
誹謗中傷コメントの被害者は、女性に多いようです。悪い連中、特に、暇な男性たち(高齢者?)は、自分より弱い人々を見つけて攻撃します。
その餌食になる人が女性に集中しているようです。
継続していれば自然とフォロワーが増えます。そして、クリエイターの人気が出て来ますと、多くのところで目立つようになります。
加害者になるような人は、そのような人もターゲットにすることもあるようです。
なお、毎日投稿などのように投稿頻度が高まりますと、その傾向が高まるかもしれません。
フォロワー数の影響?
一部の人は気が付いているはずです。今年も6月末と7月上旬は、note退会者が多かったことを。
私の場合も、アカウントを削除した人が多かったようで、最近10日間ぐらいで少なくとも10人はアカウントがなくなっています。全員、私がフォローしていない人たちです。
このフォロワー数を異常に気にしている人がいるそうです。一部の人はこの数の増減が気になって夜も眠れないらしいです。
そのような人は精神的に参ってしまって、noteも長続きしないようです。
なお、noteの世界では、安易にフォローする人ほどnoteをやめたりアカウントを削除したりする傾向が高いです。
ですから、私のように新規で年間4桁のフォロワー数が増える人は、それだけ減少数も多くなります。仮に1,000人のフォロワーの内5%がnoteのアカウントを削除すると、50人もフォロワー数が減ることになります。私も年間50~70名は数字が減っていると思います。
この数字に関しては気にせずnoteの記事投稿を楽しみましょう。
記事への反響がないから?
私の場合、無料ブログの頃と比べますと、明らかに記事への反響が悪いです。ゼロ一桁は少ないです。
自分の記事があまり読まれないのであれば、それが原因でやめる人もいるかもしれません。
有料記事が売れないから?
これも一部はいるかもしれません。しかし、全くの無名であればこれも仕方がないです。
そもそも書けば誰でも売れると思っている時点で思考が足りないです。
有料記事が売れなくなったから?
有料記事は最初の頃は売れていてもだんだん売れなくなるそうです。その理由は容易に想像がつくのですが、それがわからない人は最初から取り組み方を間違えています。
有料記事を継続的に大量販売することは、素人には難しいです。
なお、これはプロでも困難なことですので、あまり落胆しないことです。
記事のネタがなくなったから?
私のような情報系の記事を書いている人間にとって、記事のネタは無限にあります。
しかし、小説や詩などを書いている人たちは、ネタが枯渇することもあるかもしれません。その枯渇が原因でnoteを中断したりやめたりすることはありえます。
そのような場合、一時中断して充電期間を設けるしかないでしょう。
記事を書き続けることに意味と価値を見出せなくなる?
優秀な人ほど物事を考えてしまいます。例えば、自分の記事投稿の意味と価値について考えることもその代表です。
私が優秀であるかはさておき、私もこの命題に関しては何度も考えてしまいました。
しかし、過去記事でも何度も取り上げたように、今ではこの問題が解決しています。つまり、この命題に関する自分なりの解答を見つけることができたのです。
なお、記事を書き続けることに対する意味と価値は、自分で考え自分で見つけることです。そして、それらは人それぞれ異なるものです。
この一線を超えられませんと、私のように1,000日連続投稿や3年間連続投稿、あるいは、無料ブログにおける25,000回投稿などできないかもしれません。
先が見えてしまったから?
優秀な人ほど自分の将来が見えてしまうのかもしれません。
そのため、noteにおける未来の自分の活躍度やnote自体の将来性がある程度わかってしますことも十分にありえます。
ある程度先の結果がわかってしまうと、人生つまらないものです。
ちなみに、私にはその「先の結果」がわかりません。そして、今から2年後や5年後の自分に対して、少しだけ期待をしています。本当に少しだけです。あまりに期待値が高すぎますと、悪い結果が出た際の落胆は大きいものです。
人生を楽しむコツは、もしかしたら、周りの人々だけでなく自分の未来に対してもあまり期待しないことかもしれません。
最後に 優秀なクリエイターほどnoteをやめる傾向があるかもしれない
長期間note継続ができている人たちの中には優秀な人が多いはずです。しかし、途中でやめてしまった人々の中にもそのような人たちが大勢いたはずです。
本来物事の継続は難しいです。ですから、続けているだけで勝者であるという考え方には一理あると思います。
でも、それは一理ではなく、本当は十理やそれ以上かもしれません。また、そのように数字を上げて行くことが大切なこととも言えるでしょう。
自分自身のことを優秀だと思っている人は、その「理」を増やして行けば、継続力は自然と高まるはずです。
所詮、継続する動機や意欲を高める人は、自分自身しかいないのです。
<今日の日記>
今日は湿度が高すぎます。一般的にこれだけ環境が悪いと思考が鈍りますね。私も今日はいつもより思考の冴えが悪かったです。
イラスト素材:溶けるパンダ
ノートパソコンも私もぐったりしています。
今日の記事はここまでです。
最後までご覧いただきありがとうございます。