たくさんの人々を幸せにしてからあの世へ行きたい 大人のエゴはみっともない 家庭を崩壊に導く大人たち
あくまでも理想ですが、ある程度社会に貢献したり人々の幸福の一助になったりするようなことをしてから私はあちらの世界に還(かえ)りたいです。
今回は人々の生き方の種類とエゴについて考えてみました。
例えば、人々をこのように分類できるかも
自分さえ良ければいい人・エゴの強い人
生まれたばかりの赤ちゃんや乳幼児ならば、自己中心的でも誰も文句は言わないでしょう。しかし、大の大人が自己中心的な言動を繰り返していますと、誰にも相手にされなくなります。また、そういう人たちが会社の上司だったり友人だったりする場合、距離を置いた方が無難です。
自分のことしか考えていない人は、人としてはかなり未熟です。精神的に成熟していない人間と深く関わりますと不幸に巻き込まれますから、絶対に離れるべきです。私はいつもそうしてきました(笑)。
なお、ここからは余談ですが、大切なので必ず読んで下さい。
人を変えることは難しいです。また、人をむやみに変えようとしてはいけません。人は、自分で気が付いて自ら変えようとしない人には何を言っても無駄です。私たちは自分たちの言動を変えるべきなのです。
ですから、私は文章ではこのようなことを書いていますが、私生活ではおっせかいな助言は絶対にしません。しかし、以前は立場上相談されることも多かったので、それなりに適切なアドバイスをしてきたつもりです。
私も過去の人生でエゴの強い人にたくさん出会ってきましたが、彼らのエゴを直そうとしたことはないです。決して直らないことがわかっていたので、最終的には彼らから離れています。それが正解であったと今でも確信しています。
自分と身内の大切な人だけ幸せならばいい人
母親が子ども中心の生活を送ることは当然です。しかし、子どもがある程度成長したならば、子どもとその周りの人々の成功と幸福を考えるぐらいの余裕がほしいものです。
また、父親も子どもと奥さんの幸せを基本に考えるべきでしょう。父親のエゴがあまりにも強すぎますと、たいていの場合家庭崩壊します。
普通の母親は家族や家庭を大切にするものです。そして、母親が強い方が家族はうまく行く場合が多いのではないでしょうか。基本的に、母親の方が家族愛が強い気がします。
自分と身内だけでなく他人の幸福を願える人
余裕のある大人は、身内と自分だけでなく、身の回りの人間やそれ以外の人々の幸福を願って行動できるようです。
私自身は決して余裕のある人間ではないです。ですが、過去記事で何度も書いているように、自分のために精一杯行ったことが直接であれ間接であれどこかの誰かに役に立っているような生き方を願っています。そしてまた、今もそのつもりで記事を書いています。
ですから、できる限り多くの皆さんに私の記事の全文を読んでいただきたいと願っており、そういう理由もあって今は記事の有料化を全く考えていません。
エゴとは何か?そして、幸福とは?
エゴとはエゴイズムの省略で、一般的に利己主義と訳されるようです。「精選版 日本国語大辞典」によれば、「自分本位の考え方や態度。また、そういう考え方の人。」を言うそうです。
私はエゴに関しては、子どもの頃から考えさせられてきました。約半世紀
(笑)考えてきて思うのです。エゴこそが人間に不幸にすると。そして、わかるのです。自分のエゴから脱して、周りの人々の成功と幸福を考えて行動できる人ほど、自分自身が成功と幸福を手に入れられると。
もちろん、例外的な人も時にはいるようですが、私はそんな例外にはなりたくないです。
今日も時間がないので手短に書いておきますが、人同士や国同士のエゴの対立がなくなればほとんどの不幸はなくなります。不幸がなくなれば、多くの人々は標準以上の普通の生活を送れるということです。たとえ貧乏でもたとえ金持ちではなくても、平凡な日常こそが一番幸福に近いと私は思います。
<今日の3行日記>
今日今月分の地域誌(無料)が届きました。それに載っている統計を見て愕然としました。なぜなら、出生数が死亡数の半分もなかったからです。
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