長く仕事を続けるヒント!相手と自分の境界線を意識すること
みなさん、こんにちは!
私の職場はサファリパークです!
私は居宅介護支援事業所でケアマネと管理者
をしているのですが、自分以外に3人ケアマネ
がいます。
そのうち2人は経験年数が1年とか2年のほと
んと新人に近いケアマネ。
もう1人はコミュニケーションがうまくとれな
いケアマネで利用者さんや家族、事業所とトラブル
を起こします笑
そんな個性的なケアマネたちに囲まれています笑
個性的なのは部署のケアマネだけでは
ありません笑!
上司もとても問題ありです!
経験年数の浅いケアマネが多いので、初歩的
なことを教えるので、戸惑うこともあります。
私が新人だったのは9年くらい前笑
もう忘れた!
私は新人ケアマネや経験年数の浅いケアマネが
多いので、介護保険制度の基本的な知識や
利用者さん家族からの相談対応についてなど
どちらかというと、基礎的な知識を伝えたり、
ケアマネが気づいていない視点を補足したり、
課題解決の選択肢をケアマネと一緒に考えています。
私の主な役割は
1️⃣ケアマネの困りごと聞くこと
2️⃣一緒に課題を考えて、解決策を考えて選択肢
を出す
3️⃣ケアマネが気づいていない視点を補足する
つまり、直接的に答えを教えるよりは、自分の
仕事を振り返って気づきを得てもらう。
利用者さんや家族、ケアマネの困り事の課題解決の
ために複数選択肢を一緒に考える。
考えた結果、どの選択肢を利用者や家族、
ケアマネが選ぶかは相手が決められること
ではないのです。
つまり、私が決められることはほとんどない
のです。
ここからは、ケアマネ業務や管理業務を長く
続けていく上でポイントになると思うのです
が。
相手の問題と自分の問題を切り分けて考える
ことです!
ここを分けて考えられないと、精神的に
つらくなります。
どういうことかと言うと、
私がケアマネに助言をした時に
選択肢①と選択肢②などいくつかを出したと
します。
私としては選択肢①の方がメリットがあると思い、
選択肢①を選ぶようにひたすら推しても相手が
選択肢①を選ぶかは分かりませんよね?
しかも、人によっては選択肢①を選ばなかった
結果、相手に不利益なことがあったとすると、
選択肢①を選ぶように誘導できなかった自分が
悪いと思う人もいるかもしれません。
でも選択肢①のメリットを伝えて、それでも
その選択肢を選ばなかったのは相手の問題
でもある!
相手が決めたことです!
自分は選択肢①のメリットとデメリットを
説明し、責任を果たしているのですから。
なので、ある程度の割り切りが必要なのです。
私ももし、今の部署で結果が残せなかったら
自分の責任なのかと重く考えたこともありまし
た。
ケアマネの育成をできないなりにも、自分が
やるべきことをしていて、相手が助言を聞かない
なら、それは相手にも責任があります。
もっというと、そのケアマネに勤務態度に問題
があるならば雇用している会社にも責任があり
ますよね。
だから、自分ができることには限りがあると
思ったのです。
こういう相手と自分の問題を切り分けて考え
ているから、ドタバタなサファリパークでも
生き延びているのでしょうね笑
私はいつも仕事をしている時には、
この仕事の責任の所在はどこにあるんだろう?
と考えるようにしています。
そうすると、少し気が楽になりませんか?
まああまりにも事件が多いと、嫌気が差しますが、
私は猛獣つかいや飼育員の免許をとろうかと
思っています笑
これからも、サファリパークのように一癖
も二癖もある社員に囲まれた会社でも生き抜く
方法を書いていきます!
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