就活生に贈るセブンルール(2)
前回の続きですー。
偉そうにセブンルールなど書いてみたりして。
1 ちゃんと準備してきた人との闘いになる
それまでの経歴(院進学)と関係なく、
興味を持った業界をとりあえず受けてしまった。
親にはさんざん反対されたけど。
興味を持った業界を受けるのはいいんだけど、インターンなどちゃんと準備を進めてきた人との闘いになるのは覚悟しいよということ。
でも人生一回きりだし、ひょっとしたら受かるかもしれないから、受けたい業界(会社)を受けてみるのはアリだけど、ちゃんと受かりそうな(これまでの自分と関わりのある)業界も受けておくといいのでは。
2 拾ってくれた会社がいいところ。
自分がどんな会社に向いてるか、客観的にはわからない。
会社側も「こいつならうちの会社でやれそう」と思って採用するはずなので、誰でも入れる会社(ブラック)じゃない限り、拾ってくれた会社を信じたらいいと思う。
同じ業界でも、会社ごとのカラーはあるよ。
3 最後に笑え!
すでに内定先をいくつも持っている人とかを見るとつい不安になりがち。
でも待って。
就活の最後に笑えればいいし、もっと言えば1年後・5年後・10年後..死ぬ間際に幸せでいられればいいんじゃない。
でも、この世のすべてが悪!なんにも信じられん!となるよね。
4 落ちたからと言って人格否定ではない。
2とも重なるけど、数人を選抜するためには、その他数十人・数百人は落とさないといけない。
「この子はいい子だけど、うちの会社には合わないかな(別の企業のほうが能力を発揮できるかな)」ということもあるから、あなたの人格を否定しているんじゃない。
でも、この世のすべてが悪!なんにも信じられん!となるよね(二度目)。
5 この世のすべてはポジショントーク。
唐突だけど。
下記、ばび@学びシェアさんが書かれていることです。
(以下は私の意見なので、ばびさんのお考えとは異なるかもしれません)
面談やOB訪問での発言は、あくまで会社サイドに立ったもの(一般的には会社の利益、プラスになるもの)なので、
あくまで建前だったり、嘘じゃないけど限りなくグレーだったりするかもしれない。
残業時間とか、パワハラがあるかとか、真実は伝えづらいかもしれないからねえ・・・
また、社員さん個人の感想を好意で述べてくれたとしても、その方のこれまでの人生を肯定的に捉えるような発言になっていることが多いと思う
(たとえその方にとっては無意識だったとしても)。
家族や友人など近い人の「〇〇したほうがいいんじゃない?」も同じこと。
当然、この記事だって人間が書いている以上は同じこと。
だから、厳しいようだけど、自分で決断して、自分で責任をとるしかないのだ。
6 運!
ラランド サーヤさんの言葉を贈りたいです。
7 何者
10年以上前の本だけど、就活をリアルに描いた名作。
ただし就活中に読むと鬱になるので、
終わってから読むことをオススメします。
(もしくは就活前に読んで危機感を抱くのもいいかも)
セブンルールと言いつつ、最後もはやルールじゃないです。
タイトル詐欺です。
すみません。