有賀 春桜美 | Suomi Aruga

鳥取大学農学部 / N高4期 / TOEC自由な学校 / HLAB / 馬🐎| 長野生…

有賀 春桜美 | Suomi Aruga

鳥取大学農学部 / N高4期 / TOEC自由な学校 / HLAB / 馬🐎| 長野生まれ徳島育ち、住所日本。大学休学2年のち復学🏫 45/47都道府県制覇👣🚗🚃

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

有賀春桜美の自己紹介 |農学部生、ノマド属性

【これでスオミがわかる!】 はじめまして。有賀春桜美 / Suomi Aruga です。 私についてを集約したページです。楽しんでもらえると嬉しいです。 (2023年12月作成) (最終更新:2024年9月) ボリュームが多いので、目次を見ながら読むことを推奨します。 多分、だらだら読むと疲れます笑 現在やっていること(2024年4月時点)活動 平日日中は講義を受けて農学部生として勉学に励みつつ、サマースクールの残りの仕事と、メディアのインターンの2つを引き続き継続し

    • SNS(概念)なんて、その辺のどぶに放っちまおーぜ。っていう話をしたな 不安を煽る媒体、あるはずのものをないと思わせる媒体、そんなものに私たちは体中の皮を引っ張られているようだ。次第にそんなものに引き裂かれてはしまわないだろうか。

      • 唐突にめっちゃ授業休みたくなったから、ちゃんと休むことにした

        しばきたくなってる方、まあまあ落ち着け、理屈があるんだ わたしは自他ともに認める真面目で責任感強くて曲がったことが大嫌いな人間なので、サボることは良心が許さない。だから、授業は基本的に、ちゃんと、出る。 まあなんか、後段は当たり前の(とされている)こと言ってますね。 サボる、怠ける、楽に流れる人は同じページにいないものとして見る節があって、 それらの「行動」が好かないのではなく、根っこにある「思考停止」と相容れない性質。 「ダルいから休む」のそのダルいってなに?って思う

        • 2024、夏、なにしてた?

          2024年夏、まとめたよ。 定住の鬱憤を晴らすかのように爆発的に移動した2ヶ月、私がこんなに移動を求めているとは自分でも思っていなかった。 【行動録】 8/6:夏休み開始 8/9−12:東京 8/13−22:長野(伊那市、小布施町) 8/23−24:東京 8/25:東京→鳥取→大阪→徳島 8/25−9/13:徳島拠点 8/25-8/31:徳島 9/1−6:京都 9/7.8:徳島 9/9−12:韓国 9/13:徳島→鳥取 9/14-24:鳥取 9/25:未定、ロードトリップ

        • 固定された記事

        有賀春桜美の自己紹介 |農学部生、ノマド属性

        マガジン

        • 関わらせていただいた記事たち
          4本
        • 読んだ本たち
          4本
        • 2年間の休学にまつわるあれこれ
          14本

        記事

          雀のような、鷹になれ

          ご無沙汰。 大学3年生の夏休みも残り1週間になって、初めてのオフで、久しぶりに時を忘れて思索に耽っている。 この夏は、今まで過ごしてきた夏とまた一味違った。 いろんな瞬間に立ち会った。 がっつりカメラを使うこと、今までの点が線になった実を結んだこともあれば、新たな環境・新たなテーマで挑戦したこと、ただただ「友達」と呼べるような仲間が増えたこと、全部わたしの人生には新しいことだった。 それぞれの体験、それぞれたくさん考えること、感じることがあって、どれもわたしの人生のスパイ

          雀のような、鷹になれ

          最近嬉しかったこと

          私は嬉しかったことをすぐに忘れてしまう人間みたい。 最近嬉しかったことなに?って聞かれてパッと答えられたことがあんまりない気がする。 そういう自分、そろそろ卒業したいなぁと思いながら今日うなぎを食べて、幸せになったので最近嬉しかったことを残してみようか。 最近嬉しかったことその一 友達にフォルケの選択肢を渡してあげられたこと 休学前ぶりに会った大学の友達と年度明けにご飯行った時に、これまでの話とかこれからの話とかして、その友達はアートと化学で迷って化学の道に来ていて、でも

          自分はせいぜい、自分を救うために行動することしかできない

          自分はせいぜい、自分を救うために行動することしかできない

          泣きたい気持ちを、痛みにすり替える自分も愛したい。

          喉に込み上げるこのをぐっとおさえて、涙がこぼれ落ちないように上を向いて堪える夜も、私には無駄じゃないと思いたい。 泣きたい気持ちを、頬を打って痛みにすり替える自分も愛したい。 自分の愛し方は知っている。自分に愛されることも知っている。 でも、それが他者になったときにどうすればいいか分からなくなる。 過去のことを思い出した時に、自暴自棄にならなくなった。 その気持ちから逃げて、他の手段で発散する衝動がなくなった。 この2年の大きな収穫。 もしかしたら、今はその感情の処理の

          泣きたい気持ちを、痛みにすり替える自分も愛したい。

          いやなんかさ、都会の方が恵まれてるなんてバカな話なんだよホント。(書きたいのでメモ)

          いやなんかさ、都会の方が恵まれてるなんてバカな話なんだよホント。(書きたいのでメモ)

          23歳の誕生日に寄せて~2024年のテーマ~

          23歳という聞き慣れない響きを持ってから1ヶ月が経とうとしています。 誕生日という節目に出したかったものの、復学や引っ越しでバタバタしていてまとまった文章に落とすタイミングがありませんでした。 2024年1月4日に、2024年/23歳のテーマを直感で掲げました。 2024年12月31日に1年間を振り返るであろう自分のために、記しておきたいと思います。 「腰を据える」直感で出てきた今年のメインテーマは「腰を据える」でした。 また大学生が始まり違うフェーズになるという年。また

          23歳の誕生日に寄せて~2024年のテーマ~

          我々動物は意図せず、しかし極めて「匂い」に支配されている | 【調香師の手帖】中村祥二

          目に見えない「香り物質」にこれほど気を配ったことがあっただろうか。 興味のあるパートだけつまんで読んだが、普段全く意識を向けない空気というものにアンテナを張りたいと思った本だった。 特に体臭のパートが個人的にはかなり好きで、最も印象的だった箇所は、「一日のうちの時間や、その時のコンディション、体調、生理周期によって体臭は分かりやすく変化する」というところ。 ヒトの嗅覚は、文明の発達とともにあまり使われなくなっていったらしく(視覚に頼りすぎて、嗅覚の出るところが減った)、

          我々動物は意図せず、しかし極めて「匂い」に支配されている | 【調香師の手帖】中村祥二

          休学2年目の行動録-どこにいて何をしたか-

          一年前に、休学1年目の総括題目を書いた。 読み返して、具体的な記録って見返すと面白いと思い、2年目も書くことにした。 2023年4月〜2024年3月2023年4月(拠点:東京_品川・沖縄_南風原) HLABのサマースクールが、チーム体制も整って本格稼働。カレンダーにほとんど予定入ってないけど休んだ日はなかったから、死ぬほどタスクに追われてたんだと思う。 小学生ぶりに沖縄に行って、唯一海に接してない南風原町に連れて行ってもらった。平和学習の文脈が一番大きい。学びもあった

          休学2年目の行動録-どこにいて何をしたか-

          復学記

          休学やHLABや旅なんてまるでなかったかのように日々が進んでいく。 分かりやすく目に見えるのは面倒ごとばかり。 授業の関係で先生に休学してたんです、って言ったら、「まずは卒業しようね」って言われた。 あぁ、これが社会の”普通”ってやつだし、共通言語が違うとはこういうこと。 ここには休学中何してたか興味をもって聞いてくる人なんていない。 話せるような人もいない。 みんな、ただ今を見て生きているような人たち。 とはいえ、私の見る景色は変わった。 多分、振る舞いも変わった。

          夜と霧-ドイツ強制収容所の体験記録-(旧版)

          夜と霧を読了し、このタイトルの意味が気になった。なぜなら、内容は全く夜っぽくも霧っぽくもなかったから。 夜と霧というタイトルは、ヒトラーの総統司令「夜と霧」からとっているらしい。 そもそもその夜と霧という言葉は、ヒトラーが愛聴していたリヒャルト・ワーグナーの作品「ラインの黄金」第3場「ニーベルハイム」に出てくる„Nacht und Nebel, niemand gleich!“(「夜と霧になれ、誰の目にも映らないように!」)という呪文からとっているのだとか。 ちなみにこれ

          夜と霧-ドイツ強制収容所の体験記録-(旧版)

          結局東京って

          東京で長く滞在することももうしばらくないと噛み締めている今日、久々に終電で大崎から家まで30分の道を歩いて帰った。 いつものあの道を、いつものあの曲で。 色々思い出しながら歩いていたわけだけど、私にとって結局東京って、残ってる印象は3つだけだった。 アスファルト tonun よくハウスに遊びにきてた人たち たくさん色々あった東京も、夜道を一人で歩きながら思い出すのはやはり品川のそれで、下北の若さと喧騒とはまた違う。 なんだかんだ夏が印象深くて、 無機質なアスファルト続き

          「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット

          半分も読んでいないが、結構好きな本だったので、印象深い言葉たちを引用してここに置いておく。 有志で始まった古典読書会もvol.9になった。 なお、今までのラインナップは以下 「贈与論」マルセル・モース 「三酔人経綸問答」中江兆民 「論語」 「人生の短さについて」セネカ 「リヴァイアサン」ホッブズ 「国富論」アダム・スミス 「はてしない物語」ミヒャエル・エンデ 「プロタゴラス」プラトン 「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット 次回はフランクルの「夜と霧」です

          「大衆の反逆」オルテガ・イ・ガセット