Sungduk/テコンドー広尾道場

日本国際テコンドー協会 3段/副師範 2024年8月より、テコンドー広尾道場を運営して…

Sungduk/テコンドー広尾道場

日本国際テコンドー協会 3段/副師範 2024年8月より、テコンドー広尾道場を運営しています🥋テコンドーに関する発信を基本としますが、時には脱線するかもしれません。

最近の記事

痛みなくして学びはない

「痛みなくして学びはない」 人生に確かなことなど少ないけれど、日頃より全方面で不器用を発揮する僕が、これだけは間違いがないと自信をもって断言できる。 まあそんなにカッコつけて言わなくても、要は「痛い目みなきゃ分からない」というただ不器用なだけなのだけれど。 会社員を13年もやっていると、仕事の上で痛い目をみるようなことはほとんど無くなってくる(もう散々味わった)が、テコンドー・格闘技だけは20年続けても尚痛い思いをすることの方が多い。 物理的にも、精神的にも。 昔、大

    • 10月の忙しさについて

      ここ最近忙しい日が続いている。 僕は日本国際テコンドー協会の副師範であると同時に証券の会社員でもあるので、平日は当然バリバリと会社で働いている。 平日は福島、金夜から東京という二拠点生活にはだいぶ慣れたけれど、仕事が立て込んでくると金曜の夜に帰ることを諦めて土曜の朝帰る日もちらほら出てきた。 長期のプロジェクトが佳境に入っているため、夜のジムワークを諦める日も増えたし、自炊もおやすみして毎晩帰り道の定食屋「母」で晩ご飯を済ませている。 僕が尊敬する慎泰俊さんは、「人が

      • 道場の年齢層について

        現在、広尾道場では、10代、40代、70代という多様な年齢層の稽古生がテコンドーの練習に取り組んでいる。 当クラブは、とりあえずは成年部(15歳以上)限定の道場としてスタートするつもりだったけれど、「大人と一緒に練習することが出来る」ことを親御さんと会話した上で、9歳と12歳の男の子も練習に参加してもらうことになった。 今後、稽古生が増えていくなかで、少年部・成年部で分ける必要が生じる可能性は多分にあるけれど 数少ない町道場のひとつとして、大人と子どもが入り混じって運動

        • ここ最近の練習について

          8月10日に広尾道場をスタートし、約二ヶ月が経とうとしている。 今のところ毎週3〜4人のメンバーで楽しみながら稽古を行っているが、こんなにもはやく固定メンバーで練習できるなんて当初まったく予想していなかった。 成年部メンバーが2人、少年部が2人。 そして個別レッスンを希望いただいた、75歳の女性とそのお孫さん15歳の計6名の稽古生が所属している。 (あくまで僕自身は無償です。サラリーマンなので。大切なことなので定期的に記しておかなければならない) ※ここ広尾道場は、関西

        痛みなくして学びはない

          ぎっくり背中になりました

          ぎっくり腰の背中バージョン、その名も「ぎっくり背中」。 なったことのある方は分かると思いますが、、 割と地獄です。 痛みでまともに動けないし、眠れない。 昔、椎間板ヘルニアの気があると診断されて以降、たま〜〜〜に(年一か二回程度)なってしまうのですが、どうやら癖になってるらしく、この半年で二度目のぎっくり背中。 筋肉や筋膜そのものが傷ついたことによる背中の「肉離れ」のような状態らしく、今回のは割りと酷かった… 先週の稽古中、不意に背中に負荷がかかったタイミングでピキ

          ぎっくり背中になりました

          東日本予選の感想

          今更ながらの東日本予選について書いてみる🥋 9月8日、全日本大会の予選(東日本選考会)が府中総合体育館にて行われた。 2024年2月の全日本大会をもってアダルト(18歳〜34歳)のカテゴリ最後の試合を終えた僕は、しばらくは試合のない生活になると思っていたが、本選考会よりベテラン(35歳〜44歳)のカテゴリが新設されたため型と組手の両競技で出場してきた。 試合内容は散々だったものの、なんとかトゥル(型)、マッソギ(組手)ともに全日本大会の出場権利を獲得した。 ベテラン枠

          道場のロゴマークについて

          道場を作るにあたってまずロゴマークを用意した。 形から入るのが僕らしいと、早速何人かからツッコミを受けたが、とにかく道場の立ち上げが嬉しすぎたことや「やれることは全部やる」という勢いのなかの産物でもある。 あって悪いものではないしInstagramやHPの作成にあたっては何かしらシンボルがあった方が分かりやすい。いずれ人が増えたときにはTシャツ等のグッズにも使用したいと思っている。 それなりに意味を持たせて作ったつもりだが、結果として、某スポーツブランドのロゴにどことな

          道場のロゴマークについて

          広尾道場について

          2024年8月、広尾にて念願のテコンドー道場をオープンした。 念願というと大袈裟になるけれど、自分のクラスを持ったり継続して誰かを指導するといった機会をあまり持たなかった僕にとっては、満を持してというか、やっとという気持ちがある。 中学2年生のころ兵庫・西宮道場にて金公一先生と須賀先生のもとでテコンドーを始め、社会人になってからは福岡、東京、広島、福島と、西へ東へ異動を繰り返しさまざまな道場の先生方にお世話になりながら経験を積み、気付けばテコンドー歴もちょうど20年という節

          はじめまして

          許盛徳(ホ ソンド)と申します。 日本国際テコンドー協会 広尾支部(広尾道場)の運営を行っております。 道場の紹介やテコンドー関連の発信を目的にnoteをはじめることにしました。 1.自己紹介 誕生日: 1989年11月27日 国籍: 韓国(在日3世) 段位: 3段(副師範) 出身: 大阪府 趣味: 格闘技、音楽 好きな著名人: ジミ・ヘンドリックス、ブルース・リー、慎泰俊(五常&カンパニー代表) 2.noteをはじめた理由 ・備忘録としてSNSを使うことに限界を感