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うつになってわかったこと。



それは
今まで動けていたのに病気になったから動けなくなったんじゃない。


今までも、もう身体は何度も悲鳴を上げていたのにそんな自分にさらに鞭を打ちまくって打ちまくった結果身体がフリーズさせないと死んでしまうと必死にもがいた結果、病気と判断されるか
そのまま抑制されず自死を選ぶか。

そういう状態になってしまったんだと思う。


うつ病とわかった今


苦しい辛い気持ちを感じはするけど
それは病気だから感じるというよりも


うつ病とどこかで認識したから
苦しい気持ちをしっかり受け止めてあげれるようになったんじゃないかと思う。


だって今まで、うつ状態を「苦しい」ではなく「もっと頑張らないと」と認識してきた人たちだと思うから。



きっと苦しい事をしっかり「苦しい」と判断して対処してれば鬱になんてならないはず。


それを認められなかった人、何らかの原因で対処しきれなかった人がなってしまう病気なんだと思う。


そしてなにより怖いのは

「苦しい」けど「頑張る」を美徳としている日本人が多い事。



「楽している自分はもっと何かしないと…」

とか

「自分だけ定時で帰るわけには…」

とか

「本当はこうしたいけど立場的にはここ耐えないとな…」

とか


特に真面目な優等生の人、優しくて気が遣えてしまう人が考えやすい思考だと思う。

ただでさえ海外に比べてサービスが充実し過ぎている日本でより高度なものを求められるとか、

それは鬱になるよ。


そして自覚のない鬱の人が鬱の人を作る。

自覚のない鬱の人が辛い状況を自分だけする意味がわからないから
みんなももっと頑張れよ!!って言っちゃうんじゃないかな。
自分はこんだけ頑張ってんだよ!!!って。


それに今はSNSで周りが見える。

周りの人がめっちゃ頑張ってるように見えて
みんなが幸せそうに見えて


もっと頑張れば幸せになれるんじゃないかと他人の人生を生きてしまうこともある気がする。


自分は自分でしかない。

他人の言葉はどれだけ素晴らしい言葉に聞こえても

自分に合っている言葉とは限らない。



もっとそれぞれが自分の感覚を大事にして過ごしていけばうつも少なくなるんじゃないかな…


と、ごちゃごちゃ考えてました😂

アディオス😎

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