漫画みたいな毎日。「義務感のない消しゴムはんこ作り。」
「義務感でやるんなら、やらなくていいんじゃない。」
そう言い放つ長男。基本的に義務感で動かない男だ。
さて、全く義務感とか感じない長男は、最近、消しゴムはんこ作りに精を出している。
義務感とかなく、黙々とやってて、楽しそう。
次々に作っている。
脳が整いそうな作業だなぁ。
私もやりたいなぁ。
ねばならない、ではなく、
やりたいから、やる。
彼の原動力は、やはりそこにあるのだと感じる。
学びとは、自発的なもの。
学びも遊びも、そこに線引はない。
大人になるにつれ、その感覚とは、どうなっていくのだろう。
社会に出て、何かしらの責任を負うことになったり、パートナーに出逢ったり、 家族を形成することになったとき、彼の中で「義務感」はまた別の意味を持ち、別の言葉への置き換えられる日がくるのではないかだろうかと、密かに楽しみにしている。
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