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漫画みたいな毎日。「義務感のない消しゴムはんこ作り。」


「義務感でやるんなら、やらなくていいんじゃない。」

そう言い放つ長男。基本的に義務感で動かない男だ。

さて、全く義務感とか感じない長男は、最近、消しゴムはんこ作りに精を出している。

ウスバカゲロウから始まり


私にスピッツ犬を作ってくれ
「たくさんのふしぎ・ひと粒のチョコレートに」
のJunaidaさんのイラスト


ジュラシック・パークのマークとか。


リサ・ラーソンのマイキー、ドラえもんとのび太、しずかちゃん、ぼのぼの、スヌーピー。
長男の顔を彫ってくれたのは、長男の大人のトモダチ。似てる。


ラディアンのメリ。


天空の城ラピュタの飛行石。バルス!実物は、3×3センチサイズです。



義務感とかなく、黙々とやってて、楽しそう。
次々に作っている。
脳が整いそうな作業だなぁ。
私もやりたいなぁ。

ねばならない、ではなく、
やりたいから、やる。

彼の原動力は、やはりそこにあるのだと感じる。

学びとは、自発的なもの。

学びも遊びも、そこに線引はない。

大人になるにつれ、その感覚とは、どうなっていくのだろう。

社会に出て、何かしらの責任を負うことになったり、パートナーに出逢ったり、 家族を形成することになったとき、彼の中で「義務感」はまた別の意味を持ち、別の言葉への置き換えられる日がくるのではないかだろうかと、密かに楽しみにしている。

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