4章①:星の王子さまの故郷B612に隠されているかもしれない意味
~続き~
王子さまが住んでいた故郷の星は、小惑星『B-612』
4章で、王子さまの故郷の星は、小惑星『B-612』だと出てくる。王子さまが言ったわけではなく、主人公ぼくがそう信じているとのこと。
実在する小惑星B612。
でも近年、若いコにそれなりに知られているのはこちらかもしれない。
天下のLI●E様に限らず、海外でもスマホやパソコンにインストールして使える、カメラアプリとして存在しているみたい(●INEでの初リリースは2014年8月。今は人気も下火の様子。でも、近年の世界的騒動の前から、B612のロゴマークは存在したことになる)。
なんで外国でもB612で名称が統一されている?
アプリの製造元が同じなんだろうか?
4章の本文で『大人は数字が好き(=子どもの心を失っている=大切なものが見えていない)』とけん制されたとしても、私は数字を調べる。
それはひっかけだと思うから。
最初に考えたのは、
・B612=6月12日?=6+12=18
・B612=自撮り(セルフィー)専用カメラアプリ
=セルフィー⇒ルフィ(ルシファーの愛称)=ルシファー
=自ら(セルフ)悪魔ルシファーへの道へ、という隠語か?と思った。
その後、ひと晩くらい考えを放置しておいて、ハッとひらめいたのが、
王子さまの故郷B612=カメラアプリb612で自撮り(セルフィー)した、限りなく荒野(行動)に近い未来の地球=猿(痘)の惑星
という意味なんじゃないかって。
宇宙戦艦ヤマトに出てきそうな、放射能まみれで滅びかけの地球。
もしくは、旧劇エヴァンゲリオンの映画ラストシーンのように、シンジとアスカの2人しか生き残っていない、荒廃した地球…に見えなくもない。
もし本当に、『B612=自撮りした未来の地球』という悪意のメタファーがあるとしたらの話だけど、B612って名称やロゴが怖い!趣味悪い!気持ち悪い!なんか『ティファニーで朝食を』に出てくる、オードリー・ヘップバーンがしている、アイマスクみたいなエメラルド色のロゴで、一見カワイイ!ってなっちゃいそうだけど、キモい。
B612=ビーロクイチニと読むみたいだし、小説「星の王子さま」からとった名前だと公式に発表されているけど、なぜこの名前を付けたのかは明らかにされていないんだとさ。でもロマンチックなんだとさ(笑)。
そりゃ若い女の子はこ~ゆ~の好きだろうし、人生楽しんだもの勝ちなのもわかるけど…悪意ある名称・ロゴのアプリを使わせて、影であざ笑ってるヤツらがいると思うと、なんだかなあ。
どれだけ情報も抜かれていることか。
なんだかなあ。。
~続く~